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CBI学会2010年大会
CBI Annual Meeting 2010

テーマ: CBIの新しい地平線
期間: 2010年9月15日(水)~17日(金)
会場: 学術総合センター 一橋記念講堂他
(東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号)
実行委員長: 中田吉郎(群馬大学)
大会は盛況のうちに終了いたしました。 ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。
来年の大会は、神戸(神戸国際会議場)で、11月8日-10日に開催の予定です。
大会報告および関連資料
講演を動画で公開いたしました (new! 2011.1.12)
  ⇒プログラムをご覧ください
   
2010年大会 ⇒完了報告
第3日(9月17 日)ミニシンポジウム ⇒背景資料

開催趣旨

   CBI学会は、化学と生物学における情報計算技法 (Chem-BioInformatics)を基礎に、我が国の計算創薬(医薬品と毒性の研究開発のための情報計算)基盤の構築を目標に掲げて活動してきた。本年の大会は、30年におよぶこれまでの活動を検証し、これからも活発な活動を継続していくためには、活動目標と組織をどのように見直したらよいかを考えてみる機会とすることを目的としている。そのためにChem- BioInformaticsに大きな影響を及ぼすであろうと思われる基礎科学、生物医学、情報技術ITの進歩と、製薬をめぐる経済的社会的な環境変化に関する招待講演を設けた。さらにそうした科学技術の進歩と社会の変化を踏まえて、2040年頃までを視野に入れた新しい行動計画を策定するための討議の場となるミニ・シンポジウムを多く企画した。一方、一般募集による研究発表は、これまでのポスター発表だけでなく口頭発表も受け付けること とした。またテーマとしても、CBI学会の関心領域だけでなく、新しい項目も設けている。CBI学会の30周年記念事業として企画された本大会は、単なる専門家のための集会ではなく、「臓器再生技術や合成生物学の進歩は、医薬品開発にどのような影響を及ぼすか」、「スーパーコンピュータをどのように創薬に役立てた らよいか」、「WWW2.0あるいはクラウドの時代に生物医学や医薬品開発はどのように進められるか」、「患者参加による医薬品開発、とくに市場が狭く企業の採算に載らない治療薬開発を産学連係で進めることはできないか」、「量子力学第2 革命、とくに量子情報・量子計算研究の進歩と脳研究の進歩の先には、どのようなBioinformaticsがあるか」など、これからの時代を占う、社会的な関心が高い話題も多く取り上げている。この意味では、幅広い科学技術分野の研究者や学生、経営者、メディアの関係者にも有意義な集会であろうと確信している。

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