故永田武史博士追悼セミナー「フラグメント分子軌道法を利用した構造最適化と分子動力学シミュレーション」
日時: 2013年1月17日(木)13:20-17:10 場所: 東京大学薬学部 南館4F 大学院講義室
(薬学部本館(北館)西口のエレベーターをご利用下さい。)
(東京都文京区本郷 7-3-1)
世話人: 多田幸雄(東大)、古明地勇人(産総研)、福澤薫(みずほ情報総研)
次回のFMO研究会は、1月17日に東大本郷で開催いたします。
今回は、FMOの解析勾配(微分)の導出に多大な貢献をされた、故永田武史博士の追悼セミナーとして、FMOを用いた構造最適化と分子動力学シミュレーション(FMO-MD)に関する講演会を企画いたしました。
多数のご参加をお待ちしております。研究会プログラム
13:20-13:30
趣旨説明 世話人(福澤)13:30-14:30
講演1 題未定
北浦和夫 (神戸大学システム情報学研究科特命教授)14:30-15:10
講演2 「永田武史氏が拓いたFMO法の解析勾配とその応用」
ドミトリー・G・フェドロフ (産総研ナノシステム研究部門主任研究員)15:30-15:50
後半の序(FMO-MD法のプログラム) 世話人(古明地)15:50-16:30
講演3 「新規化学反応論の導出を指向した分子動力学シミュレーション」
佐藤真 (立教大学理学部化学科博士研究員・兼任講師)16:30-17:10
― 移動 ― 18:00 懇親会
講演4 題未定
森寛敏 (お茶の水女子大学理学部化学科准教授)
レストラン「松本楼」(東大構内) 参加費4,000円故・永田武史博士の紹介
量子化学者。広島大学に学び、博士号取得後、九州大、アイオワ州立大、産総研で、大規模系の量子化学計算アルゴリズムとプログラムの開発に従事し、
特に、FMOの解析勾配の導出について多大な貢献を行う。病を得て、2012年6月に37歳で他界。
講演会参加費無料懇親会参加費
有料(4000円)参加申込み
参加申し込みフォームで、講演会の申し込みと同時にお申し込みください。締切ました。お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
TEL:045-924-5654 FAX:045-924-5684