開催趣旨: FMO創薬コンソーシアムでは、FMO法を創薬分子設計に役立てるための試みが着々と進んでいる。これまでにスーパーコンピュータ「京」を活用して、数百種類のタンパク質-リガンド複合体構造のFMO計算を実施しているが、もっとも重要な課題として、「水」の扱いが挙げられている。
本会では、FMO法と3D-RISM法の連成手法を開発されている、九州大学の吉田紀生先生にご講演いただき、効果的な水の扱いと今後の可能性について議論を広げたい。日時: 2016年9月7日(水) 場所: 神戸大学統合研究拠点 2階セミナールーム
サテライト会場(WebEX接続) 理化学研究所 横浜キャンパス
第12回FMO研究会(公開)
16:20-16:40 受付
16:40-17:40 吉田紀生先生(九州大学)
「FMO法と3D-RISM法の連成による生体分子の溶媒和理論」
17:40-18:10 ディスカッション18:30-19:30 懇親会 プロジェクトルーム(会費2000円)
参加登録:こちらから 尚、研究会の前には同じ会場にて、FMO創薬コンソーシアムの第5回全体会議が開催されます。
参加機関のみによる非公開の会議ですが、ご興味のある方はご参加いただくことが可能です。
希望される方は下記問い合わせ先にご連絡ください。 お問い合わせ:
FMO創薬コンソーシアム
fmodd.consortium@gmail.com