***第384回CBI学会講演会のお知らせ***

「核酸創薬」


開催趣旨:
核酸医薬は、核酸(オリゴヌクレオチド)を疾患の原因となるDNAやRNA、あるいはタンパク質に直接作用させることで病態を改善、ないし治癒させることを目的としています。低分子創薬における創薬標的の枯渇、また複数のブロックバスターが登場し特異性や切れ味の点で評価の高い抗体医薬の大量生産の問題や原価率の高さという双方の課題を将来的に解決できる可能性を秘めているものとして、核酸医薬は非常に注目されています。現在、全世界で上市・承認された医薬品が5品目ながら、複数の企業が産学連携等を踏まえて実用化を検討中であり、近い将来に爆発的な市場規模拡大が予想されるなど、創薬への潜在的な期待度が高まっているのが現状です。
本講演会ではこうした状況を踏まえ、核酸医薬を創薬の観点から取り上げてその最新の状況を第一線でご活躍の4名の先生方にご紹介頂くと共に、今後の創薬に対してどのようなインパクトがあるかを議論したいと考えております。
創薬を取り巻く状況が厳しくなる中、低分子や抗体に続く第三世代の医薬品として有望視される核酸医薬に関する研究の最前線に触れる機会として、計算化学者のみならず創薬に携わる多くの方々のご参加に期待します。 
日時 2017年5月25日(木)13:15-17:40
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC田町)
1階 国際会議室(東京都港区芝浦3-3-6)
世話人 高土居雅法(杏林製薬株式会社)、嶋根みゆき(中外製薬株式会社)、
片倉晋一(第一三共RDノバーレ株式会社)

プログラム

  1. 13:15 - 13:20 はじめに

  2. 13:20 - 14:20
    「核酸医薬の臨床応用」
    黒田 雅彦(東京医科大学)

  3. 14:20 - 15:20
    「化学修飾による立体障害を利用したヒト全遺伝子に対する1遺伝子特異的ノックダウン」
    程 久美子(東京大学)

  4. <15:20 - 15:35 休憩>

  5. 15:35 - 16:35
    「高分子材料を基盤とする核酸医薬デリバリー」
    宮田 完二郎(東京大学)

  6. 16:35 - 17:35
    「ENAオリゴヌクレチドを用いた核酸医薬研究」
    小泉 誠(第一三共株式会社)

  7. 17:35 - 総括
18:00 - 20:00 懇親会 (場所:CIC近くの飲食店、参加費:\4,500)
申し込み方法:講演会の参加申込と同様です。


講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員 無料
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000

キャンセルの場合、5月18日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費、懇親会参加費、いずれもキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加申込み
>>CBI学会会員管理および講演会登録ページ

講演会、懇親会共に5月18日まで受け付ける予定ですが、定員に達した場合は、予告なく受付を締め切ります。
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
  
   TEL:03-6890-1087