開催趣旨： FMO創薬コンソーシアムでは、これまでにスーパーコンピュータ「京」を活用して、２千構造を超えるタンパク質－リガンド複合体構造のFMO計算を実施し、FMO計算結果の創薬利用に向けた検討を行うとともにデータベース化を進めています。今後は「京」に限らず、我が国のさまざまなHPCI設備を有効活用することが課題として挙げられ、またあらゆる視点からFMO創薬技術の開発を進めて行く必要があります。本合同セミナーでは、東京工業大学の関嶋政和先生をお呼びして、FMO法の創薬応用に関する取り組みや、東京工業大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME」の利用などについてご紹介いただきます。 日時： 2018年3月14日（水） 場所： 星薬科大学 新星館６階 ディスカッションルーム
（東京都品川区荏原2-4-41）
http://www.hoshi.ac.jp/site/gaiyou/map.php
http://www.hoshi.ac.jp/site/gaiyou/shisetsu.php
第15回FMO研究会（公開）
12:40-13:00 受付
13:00-13:50 関嶋政和 先生（東京工業大学）
「FMOによる分子間相互作用エネルギー計算の創薬応用」参加登録：こちらから
尚、研究会の後には同じ会場にて、FMO創薬コンソーシアムの第8回全体会議が開催されます。
参画機関のみによる非公開の会議ですが、ご興味のある方はご参加いただくことが可能です。
希望される方は下記問い合わせ先にご連絡ください。 お問い合わせ:
FMO創薬コンソーシアム
fmodd.consortium@gmail.com