開催趣旨: 現時点のFMO創薬研究では、ターゲットタンパク質と化合物との複合体に対するX線結晶構造解析がなされていることが前提になっており、FMO計算と構造生物学には深い関係があります。キナーゼは重要な創薬ターゲットの1つであり、FMO創薬コンソーシアムにおいてもキナーゼをターゲットとしたワーキング・グループ活動による研究を進めています。本合同セミナーでは、大阪府立大学大学院の木下誉富先生をお呼びして、キナーゼの構造生物学の現状とFMO研究への期待についてご紹介いただきます。 日時: 2018年9月5日(水) 場所: 都市活力研究所 会議室
(大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪ナレッジキャピタル)
http://urban-ii.or.jp/about.php#ancer06
第16回FMO研究会(公開)
12:40-13:00 受付
13:00-13:50 木下誉富 先生(大阪府立大学大学院)
「キナーゼの構造生物薬学とFMO研究への期待」尚、研究会の後には同じ会場にて、FMO創薬コンソーシアムの第9回全体会議が開催されます。
参加申込み・お問合せ:
参画機関のみによる非公開の会議ですが、ご興味のある方はご参加いただくことが可能です。
希望される方は下記問い合わせ先にご連絡ください。
FMO創薬コンソーシアム fmodd.consortium[at] gmail.com ([at]を@に変換してください)
URL: http://eniac.scitec.kobe-u.ac.jp/fmodd/