第18回FMO研究会(FMODDとの合同セミナー)のご案内


 
日時 2019年3月14日(木)
場所 星薬科大学 新星館6階 ディスカッションルーム   
(東京都品川区荏原2-4-41)
  http://www.hoshi.ac.jp/site/gaiyou/map.php
  http://www.hoshi.ac.jp/site/gaiyou/shisetsu.php

第18回FMO研究会(公開)

12:40-13:00 受付
13:00-13:50 石川 岳志 先生(鹿児島大)
「FMOプログラム「PAICS」の開発と生命科学分野への応用」

要旨:PAICSは、GAMESSおよびABINIT-MPに続く第三のFMOプログラムと して開発されてきた。PAICSの特徴の一つは、Resolution of the Identity(RI) と呼ばれる2電子積分の近似法を用いた、高速なMP2およびMP3法が実装され ていることである。また、FMO-QM/MM法のためのAMBER-PSICSインター フェースの開発もその特徴の一つといえる。本講演ではまず、RI-MP2および MP3法、FMO-QM/MM法を中心にPAICSの開発とその機能に関してご紹介さ せて頂く。その後、PAICSを利用した最近の応用研究、特に創薬を含む生命科学 分野での応用研究についてお話させて頂く。

研究会の後、同会場にてFMO創薬コンソーシアムの全体会議を開催します。
参画機関のみによる非公開の会議ですが、今後コンソーシアムに入会を検討され る方もご参加いただけます。
希望される方は下記問い合わせ先までご連絡ください。

参加申込み・お問合せ:
FMO創薬コンソーシアム fmodd.consortium[at] gmail.com ([at]を@に変換してください)
URL: http://eniac.scitec.kobe-u.ac.jp/fmodd/