現在の 医薬品研究や 医学研究が 分子生物学に 支えられて いるのは、 いうまでも ない。 生体分子の 研究は、 遺伝的な コード、 3次元構造、 生体内での 働き (機能) の三位一体を 解明する ことが 核心で ある。現在 こうした 研究は、 インターネットや ゲノム解析プロジェクト、 高次の NMR技法などの 進展によって 大きな 影響を 受けている。 今回は、技術の 最新の 進歩と、 その 研究への インパクト、 タンパク質工学への 適用など、 興味ある 話題を 解説して いただく。 創薬研究や 研究環境を 整えることが 期待される。
日時: 1995年 7月 27日(木)13時 30分~ 16時 45分
場所: 愛知産業(株)エーエスビル3階講堂 (JR 山の手線大崎駅下車、徒歩6分)
東京都品川区北品川 5-5-12世話人: 八尾 徹(三菱化学(株))、上林正巳(通産省工業技術院)
演題:
1. 13:30 ~15:00
「 インターネットとACEDB 」
講師:佐野 亨 (日本電気 (株) 基礎研究所)2. 15:00~16:45
☆事務局から事業計画の説明: 16:50 ~ 17:15
「 タンパク質研究の基盤となる新技術 」
講師:大島泰郎 (東京薬科大学 生命科学部)
連絡先:
CBI 研究会事務局
〒141 東京都品川区北品川 5-3-20 第2エーエスビル 3F
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