*** 第151回 CBI研究講演会 ***

「CBI研究会を基盤にした創薬研究戦略」


12月11日のPetsko教授のCombinatory Chemistryによるドラッグ・デザイン戦略は、私共にもたいへん興味深いものでした。CBIとしても、懸案であった広域の共同研究実験の基盤となるインターネットの大阪の接続拠点づくりが進んでいますので、このあたりで、CBIをベースとした創薬研究へのアプローチを構想する時が来たと考えます。そうしたワークショップシリーズの第1弾として、創薬の基盤となる分子データベースについての講演と討論を企画しました。

日時: 1996年1月18日(木)13時30分~17時30分

場所: 日本科学技術情報センター(JICST)本部地下1階ホール
東京都千代田区四番町5番地3  

世話人:川上善之(エーザイ(株))

演題:
1. 13:30 ~ 15:00
「薬剤構造データベース」
講師:平山令明(東海大学)

2. 14:15 - 15:00
「データベース・ヒューマンインターフェース技術による支援方策 の研究─統合型物質データベースの開発─」
講師:志村和樹(日本科学技術情報センター)

3. 15:15 - 16:00
「生体影響データベース」
講師:五十嵐貴子、神沼二真(国立衛生試験所)

討論: 16:00 - 17:30
CBIをベースにした創薬研究戦略


講演会参加資格:CBI研究会個人会員・法人会員の方、非営利研究機関の研究者の方は、どなたでも参加できます。法人会員以外の法人からの参加希望者は事前に必ず事務局に連絡してご参加ください。

連絡先: CBI研究会事務局
〒141 東京都品川区北品川5-3-20 第2エーエスビル 3F
Tel.03-5421-3598 Fax.03-5421-7085
E-mail: cbistaff
@cbi.or.jp