創薬において各種サイトカインなど細胞内情報伝達に関わる物質がターゲットとなっています。また、新しい情報伝達物質の発見や情報伝達メカニズムの解明は興味を持たれています。今回新井先生に細胞内情報伝達に関する分野の最先端の研究をお話頂くことにいたしました。 また、古賀先生にはRudwig Institute for Cancer Research留学でされたタンパクモデリングのお話をお願いいたしました。タンパク構造解析、モデリング先進国の研究の一端をお聞かせ願う良い機会と考えます。
日時: 1996年9月17日(火) 13時30分~16時30分
場所: 愛知産業(株)エーエスビル3階講堂 (地図参照)
東京都品川区北品川 5-5-12 (山の手線大崎駅下車、徒歩6分)世話人:川上善之(エーザイ(株))、多田幸雄(大鵬薬品工業(株))
演題:
1.13:30~14:45
「PI3 Kinase p85 Subunitのドメイン構造モデリング 」
講師 古賀浩伸 (山之内製薬)2. 15:00~16:30
「細胞内情報伝達に関する研究 (仮題)」
講師 新井賢一 (東大医科学研究所)
連絡先: CBI研究会事務局
〒141 東京都品川区北品川5-3-20 第2エーエスビル 3F
Tel.03-5421-3598
Fax.03-5421-7085
E-mail: cbistaff
@cbi.or.jp