「ゲノムから創薬へ」という言葉が現実味を帯びてきています。今回はそうした新しい視点から医薬品の開発に取り組む新しい研究所であるディナベックとヘリックス研究所の活動と、またそうした活動の基盤となる遺伝(ゲノム)情報の解析を目的とした新しい研究所であるかずさDNA研究所の仕事を紹介して戴きます。未来を先取りした研究組織づくりの苦労話なども含めて質疑の時間も多くとる予定です。ふるってご参加ください。
日時: 1996年10月16日(水) 13時30分~17時00分
場所: ソニーテクトロニクス(株) 2階講堂 (地図参照)
東京都品川区北品川 5-9-31(JR 山の手線大崎駅下車、徒歩6分)世話人:川上善之(エーザイ(株))
演題:
1.13:30~14:30
「これからの生物情報の有効利用方法」
講師 宮嶋伸行 (かずさDNA研究所)2. 14:30~15:30
「DNAVEC研の目指すもの-情報を創薬へ-」
講師 坂田恒昭 ((株)ディナベック研究所)休憩
3. 15:45~16:45
「ポストゲノム解析へ向けて(バイオインフォマティックスの 果たす役割)」
講師 古谷利夫 (ヘリックス研究所)
連絡先: CBI研究会事務局
〒141 東京都品川区北品川5-3-20 第2エーエスビル 3F
Tel.03-5421-3598
Fax.03-5421-7085
E-mail: cbistaff
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