タンパク質の理論計算で常に世界をリードしておられるUCSFの Peter Kollman 教授から、最近の分子動力学を中心とした解析手法の進歩とその先駆的な応用事例について、お話をじっく りとお伺いすることにしました。 前半は、分子動力学法、自由エネルギー計算法およびQM/MM計算法の最近の進歩を話して頂き、後半はそれらの方法のタンパク質・DNAあるいは複合体の解析への応用について、溶媒効果を考慮した現実的な事例をお話し頂きます。
日時: 1997年2月21日(金)13:00-16:00
場所: ソニーテクトロニクス(株) 2階講堂
(JR 山の手線大崎駅下車、徒歩6分)
東京都品川区北品川 5-9-31世話人:八尾 徹 (三菱化学(株))、古明地勇人(工業技術院電子技術総合研究所)
演題:
1.13:00~14:15
Recent Developments in Molecular Dynamics, Free Energy Calculations and QM/MM Methodologies for Systems of Organic and Biochemical Interest (1) -Methodologies
講師:Peter Kollman教授 (Dept. of Pharm. Chem. UCSF)休憩
2.14:30~16:00
Recent Developments in Molecular Dynamics, Free Energy Calculations and QM/MM Methodologies for Systems of Organic and Biochemical Interest (2) -Applications
連絡先: CBI研究会事務局
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