CBIではヒトの遺伝情報を明らかにする、いわゆるヒトゲノム解析計画が医薬品の開発にどのようなインパクトを与えるかについて、シリーズの講演会を企画してきました。今回は、DNA塩基配列解析の最近の進歩と、医薬品開発の可能性、具体的事例を見学と講演を通して学んでいただけるように企画しました。交通にやや不便はありますが、得難い機会ですのでぜひ御参加ください。
日時: 1998年04月07日(火) 13:30 ~ 17:30
場所: かずさアーク かずさアカデミアホール 大会議室202b
千葉県木更津市矢那1637(JR木更津駅下車、タクシー20分)
TEL. 0438-20-5111
http://www.pref.chiba.jp/Business/Kazusa/Center/center.htmlを参照世話人:磯野克己(神戸大学)、古谷利夫(ヘリックス研究所)、 堀内 正(第一製薬)、三木敬三郎(国際科学技術戦略研究所)
かずさDNA研究所およびヘリックス研究所見学 11:00-12:00
かずさDNA研究所入り口 11:00集合
http://www.kazusa.or.jp/KDRI/chizu.htmlを参照
(東京からおいでになる方は、9:30東京駅発特急にご乗車ください。)
参加者はあらかじめCBI研究会事務局にお申し込みください。講演会場へ移動および昼食(ホテルレストランまたは持参)12:00-13:15
演題:
1. 13:15~13:55
「ゲノムシークエンシングと解析の現状:配列データから遺伝子 および発現制御シグナルをいかにみつけるか」
講師: 服部正平 (東大医科研ゲノム解析センター)2. 13:55~14:55
「遺伝情報解析のソフトウェアの現状」
講師: 高木達也(大阪大学 遺伝情報実験施設)3.15:05~16:15
「タンパク質の構造と機能」
講師: Del Carpio(豊橋技術科学大学)4. 16:15~17:15
「戦略的観点からのゲノム研究」
講師: 三木敬三郎 (国際科学技術戦略研究所)
連絡先: CBI研究会事務局
〒158 東京都世田谷区用賀4-3-16 イイダビル301
Tel. 03-5491-5423
Fax. 03-5491-5462
E-mail: cbistaff
@cbi.or.jp