タンパク質や代謝物を網羅的に解析するプロテオミックやメタボロミックスが注目されている。その進歩を支えている技術の一つが質量分析器の進歩である。この会では質量分析器の技術的進歩とそのゲノム・ワイドな同時計測への応用、創薬研究への意義について第一線の研究者にお願いして解説していただくこととした。
日時:2002年10月18日(金)13:10−17:30
場所:日本化学会 化学会館5F会議室
東京都千代田区神田駿河台1-5 (JRお茶の水駅下車、徒歩4分)
世話人:西村 俊秀(グラクソ・スミスクライン(株))、神沼 二眞
演題
1.13:10−13:25
世話人挨拶
西村 俊秀(グラクソ・スミスクライン(株))2.13:25−14:00
「加速器質量分析と薬物動態」
松井隆雄(株式会社加速器分析研究所)3.14:00−15:00
「リボヌクレオームと質量分析」
鈴木 勉 (東大工)15:00−15:20 休憩
4.15:20−16:20
「プロテオミクスと質量分析」
吉野健一 (神戸大・バイオシグナル研究センター)5.16:20−17:20
「メタボロームと質量分析」
曽我朋義(慶応大・先端生命科学研究所)
講演会参加費: (本年10月より変更になりました)
CBI学会個人会員、法人会員の方は無料。非営利研究機関からの参加者は一人1000円、法人会員以外の法人からの参加者は5000円の参加費が必要です。出席を希望される方は事前に必ず事務局に連絡してください。
連絡先:CBI学会事務局 セミナー受付
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