タンパク質は究極の機能分子であり、これまで多くの研究が進められてきているが、最近の構造ゲノム科学などの進歩により、目覚しい進歩が見られている。今回の講演会では、タンパク質研究の最前線について、第一線の研究者に解説していただくこととしました。
日時:2003年1月20日(月)13:10−17:30
場所:日本化学会 化学会館 601号室
東京都千代田区神田駿河台1-5 (JRお茶の水駅下車、徒歩4分)
世話人:養王田 正文(東京農工大学)
演題
1.13:10−13:15
世話人挨拶2.13:15−14:15
「筒状タンパクを利用したATP応答性ナノデバイスの創製」
金原 数(東京大学大学院工学系研究科)3.14:15−15:15
「X線で1分子の動きを追う」
佐々木 裕次(SPring-8/JASRI,大阪大学蛋白研、JST/CREST)15:15-15:30 休憩
4.15:30−16:30
「1分子蛍光イメージング法による生体分子機能解析」
船津 高志(早稲田大学理工学部)5.16:30−17:30
「構造ゲノム科学と構造生物学の接点」
三木 邦夫(京都大学大学院理学研究科)
講演会参加費: (本年10月より変更になりました)
CBI学会個人会員、法人会員の方は無料。非営利研究機関からの参加者は一人1000円、法人会員以外の法人からの参加者は5000円の参加費が必要です。出席を希望される方は事前に必ず事務局に連絡してください。
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