開催趣旨:抗体治療薬の開発競争は、ますます熾烈になっている。本学会で は、ちょうど一年前に、治療薬としての抗体医薬開発の現状を概観する講演会(第304回)を開催したが、この会では、その後の進歩を検証しながら、 実用化やさらに野心的な試みを紹介していただくこととした。低分子化合物 の場合と違って、抗体分子設計には、計算化学的な技法と同時に、バイオイン フォマティクスの技法への期待も高い。この会には、抗体医薬品開発に関わって おられる研究者だけでなく、計算創薬やバイオインフォマティクスなど、計算 技法の専門家を含む幅広い専門家の参加を期待する。
日時: 2010年12月7日(火)13:30-18:00 場所: 学術総合センター 中会議場1・2
(東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号)世話人: 田中博(東京医科歯科大学)、津本浩平(東京大学)
プログラム
13:30-35 開催の挨拶
1.13:35-14:30
「抗体分子認識研究の進展」
津本浩平(東京大学)2.14:30-15:25
「ゲノム抗体創薬への分子動力学の応用」
児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター)15:25-15:45 休憩
3.15:45-16:40
「抗体医薬設計のためのMD計算」
藤谷秀章(東京大学先端科学技術研究センター)4.16:40-17:35
「次世代抗体医薬開発のフロンティア」
熊谷 泉(東北大学大学院工学研究科)17:35-18:00 まとめと総合討論
講演会参加費参加申込み先
(非営利) (一般企業) 法人賛助会員 無料 個人会員 無料 \5,000 ビジター \1,000 \10,000 ◆参加ご希望の方は事前に必ずメールにてお申込みください。
TEL:03-5491-5423 FAX:03-5491-5462 --------研究講演会--申込事項---------
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