***第320回CBI学会研究講演会のお知らせ***

「e-ADMET構築に向けて3: ADMET市販ソフトはどこまで有効か」


**3月に予定した講演会を延期開催します。そのため一部講師の変更があります**

開催趣旨:本講演会では、「e-ADMET構築に向けて3」として、 市販ソフトに焦点を合わせ、ユーザーの方あるいはユーザー の視点で講演して頂くよう以下の主旨に基づき企画した。 ADMET(薬物動態・毒性)の予測などのためのツールとして、 市販ソフトが次々とリリースされ、それらのソフト名は、本学会 も含めて様々なところで目にするようになってきている。ユー ザー会などにおいて情報交換を行う場はあるようだが、オー プンな場でそのソフトの有用性や短所、限界について語られ ることはほとんど無い。そこで今回、「その実力は?」という問 いに答えて頂こうと、「e-ADMET構築に向けて」のシリーズの 第3回目として「ADMET市販ソフトはどこまで有効か」という 副題にて企画した。講師の先生方にはできるだけユーザーの 視点に立って頂き、かつ適用例だけに留まらず、ソフトの内部 にまで含めた、その長所、短所などを紹介して頂くようお願い した。また、各市販ソフトの特徴を明らかにする場となるよう、 参加者による様々な角度からの質問にも期待したい。


日時 2011年9月30日(金)13:15-18:00
場所 東京大学 山上会館大会議室
(東京都文京区本郷 7-3-1)
世話人 水間俊(東京薬科大学)、粕谷敦(第一三共株式会社)

プログラム

1.13:15-13:25
はじめに:「ユーザーとしてのADMET市販ソフトの現状」
粕谷 敦(第一三共株式会社)

2.13:25-14:10
「代謝物予測ソフトウェア"Meteor"の製薬企業における利用法の紹介」
水垂 亨(塩野義製薬株式会社)

3.14:10-14:55
「代謝物予測ソフトウェア"MetaDrug"の製薬企業における利用法の紹介」
澤田浩隆、今野芳浩(科研製薬株式会社)

4.14:55-15:40
「創薬初期ステージにおける,GastroPlus活用例」
中西美智(小野薬品工業株式会社)

<15:40-16:00 休憩>

5.16:00-16:45
「PK-simによるヒトPK予測性の検証」
大塚幸夫(アステラス製薬株式会社)

6.16:45-17:30
「非臨床動態研究におけるsimCYPの活用事例」
中村晃一 (第一三共株式会社)

7.17:30-17:35
総括:「ADMET市販ソフトへの期待」
水間 俊(東京薬科大学)

8.17:35-18:00
総合討論


講演会参加費
  (非営利) (一般企業)
 法人賛助会員  無料
 個人会員 無料 \5,000
 ビジター \1,000 \10,000
参加申込み先
◆参加ご希望の方は事前に必ずメールにてお申込みください。
CBI学会事務局:

〒226-8502 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 G3-50
東京工業大学大学院総合理工学研究科 小長谷明彦研究室
TEL&FAX:045-924-5654
---------------- 申込事項 ------------
*セミナー:日付or タイトルor 第何回
*お名前:
*ご所属:
*ご住所:
*TEL: 
--------------------------------------