***第356回CBI学会研究講演会のお知らせ***

「動き出すアカデミア創薬
     -アカデミア創薬シーズの活用、オールジャパンの創薬体制を目指して- 」


開催趣旨:CBI学会関西地区では,関西の特色である医療イノベーション戦略や創薬支援ネットワーク、産官学の連携、国際化戦略、医療・構造生物学と計算科学の融合などに焦点を当てて講演会プログラムの設定を行っており、これまでに4回の講演会の企画を行ってきた。今回は、「産学連携によるアカデミア創薬推進の現状と克服すべき課題について」を主たるテーマとし、医薬基盤研を中心とした創薬支援ネットワークを通じた活動や関西におけるアカデミア創薬の実例を紹介する。具体的には,アカデミア創薬における、抗体創薬、核酸創薬、低分子スクリーニング創薬、in silico創薬の各分野の専門家の方を講師としてお招きして現状の取り組みと今後克服すべき課題についてご紹介いただく。また、会の最後には医薬基盤研創薬支援戦略室の取り組みについてもアップデートして頂いた上で、アカデミア,製薬企業双方の参加者を交えて、日本におけるアカデミア創薬推進に関して、克服すべき課題や取り組むべきアクションについての議論の場としたい。


日時 2014年12月2日(火)13:15-17:55
場所 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル 北館タワーC 7階 大阪イノベーションハブ
(大阪市北区大深町3-1)
共催 大阪イノベーションハブ
世話人 塩田 武司(塩野義製薬)、木下 誉富(大阪府立大学)、志水 隆一(都市活力研究所)

本イベントは大阪イノベーションハブと共催で開催いたしますので、お申込み時の登録情報については共有させていただきます。
また、イベント終了後ご登録いただいたメールアドレスに、大阪市グローバルイノベーション創出支援事業が発行するメールマガジン「Hack Osaka」を配信させていただきますのでご了承下さい。


プログラム

1.13:15-13:20
開催の挨拶

2.13:20-13:30
大阪イノベーションハブより
中村 純二(大阪市経済戦略局)

3.13:30-14:20
「大阪大学未来戦略機構第六部門での取り組みについて」
土井 健史(大阪大学薬学研究科)

4.14:20-15:10
「アカデミアシーズからのin silicoドラッグデザイン研究」
仲西 功(近畿大学薬学部 創薬科学科)

15:10-15:30  休憩

5.15:30-16:20
「オールジャパンでの核酸創薬に向けた新たな取り組み」
小比賀 聡(大阪大学薬学研究科・医薬基盤研究所)

6.16:20-17:10
「オールジャパンでのアカデミア創薬の加速に向けて
~産学官連携による抗体医薬開発とその支援にフォーカスして~」
堤 康央(大阪大学薬学研究科・医薬基盤研究所)

7.17:10-17:30
「創薬支援戦略室の取り組みの現状について」
有馬 賢治(医薬基盤研究所 創薬支援戦略室)

8.17:30-17:55
まとめと総合討論

18:00より 懇親会
場所:グランフロント大阪 タワーC 7F都市活力研究所セミナールーム
参加費:2,000円
申し込み方法:講演会の参加申し込みフォームで同時にお申し込みください。
  ※キャンセルの場合は、11月25日(火)までににご連絡ください。
  それ以降の取り消しは、後日懇親会費用2000円を請求させていただく場合があります。

講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員 無料
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000
参加申込み
終了しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)関西部会
  
   TEL:078-803-6620 FAX:078-803-6621