***第380回CBI学会講演会のお知らせ***

「AI創薬の可能性:自然言語処理技術の現状と課題」


開催趣旨:
 創薬を実現する上で、膨大な文献情報、WEB情報、電子カルテ情報などからいかにして有用な知識を抽出するかが大きな課題となっている。本研究会では、自然言語処理技術に焦点を当て、質問応答システム、自然言語処理ならびにオントロジーの創薬応用への可能性について第一人者の先生より講演を頂く。また、パネルディスカッションにおいては、講演者に加えて創薬の現場に携わっている製薬会社の研究員にも参加頂き、自然言語処理技術の創薬現場への応用可能性についてニーズ・シーズの双方から現状と課題について議論頂く。

日時 2017年2月3日(金)13:30-17:55
場所 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル 北館タワーC 9階 VisLab OSAKA
(大阪市北区大深町3-1)http://kc-i.jp/access/
世話人 森 浩禎(奈良先端大)、小長谷明彦(東京工業大学)

プログラム

  1. 13:30~14:25
    「スーパーコンピュータと人工知能で加速する臨床シークエンス研究」
    山口 類(東京大学・医科学研究所)

    *宮野先生のご都合により、同じ研究室の山口先生に変更になりました。


  2. 14:25~15:20
    「自然言語処理による科学技術論文からの知識獲得」
    松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科)

  3. <15:20~15:35  休憩>

  4. 15:35~16:30
    「創薬オントロジーの現状と課題」
    高井貴子(東北大学・東北メディカル・メガバンク機構)

  5. 16:30~17:55 パネル討論
    山口 類(東京大学・医科学研究所)
    松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学)
    高井貴子(東北大学・東北メディカル・メガバンク機構)
    六嶋正知(塩野義製薬)
    山崎一人(大日本住友製薬)
18:00より 懇親会
場所:グランフロント大阪 タワーC 7F都市活力研究所セミナールーム
参加費:2,000円
申し込み方法:講演会の参加申込と別になりますが、やり方は同様です。

講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員 無料
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000

参加申込み
終了しました。
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)関西部会
  
   TEL:078-803-6620 FAX:078-803-6621