開催趣旨:
ディープラーニング(深層学習)の発展により,人工知能(AI)は様々な分野で注目を集めています。また,深層学習を含む機械学習が注目される中,創薬においても活用事例が増えつつあります。 機械学習を行うための基盤は「データ」ですが,創薬に活用する上で,「データ」の準備は十分に整っているでしょうか?データを準備するためのキュレーションやデータベースの構築や維持には,大きな手間やコストがかかり,いまだに「チャレンジング」である状況です。 本講演会では,創薬分野においてデータベースを構築し,活用しておられる第一線の研究者の先生方をお迎えし,ご講演いただきます。本講演会では,AI創薬の基盤となる「データ」の現状について情報共有し,議論する場としたいと思っております。
日時: 2019年2月27日(水)13:30-17:25 場所: 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC田町)
1階 国際会議室(東京都港区芝浦3-3-6)≫田町キャンパスマップ世話人: 江頭 啓(小野薬品工業株式会社)、岡田興昌(田辺三菱製薬株式会社)、
緑川 淳(株式会社ワールドフュージョン)
プログラム
17:45 - 19:45 懇親会 (場所:CIC近くの飲食店 参加費:\5,000)
- 13:30-13:40 「はじめに」
- 13:40 - 14:20
「創薬データインテグレーションの実際」
池田 和由(慶應義塾大学)
- 14:20 - 15:00
「創薬加速に向けたタンパク質-化合物相互作用の情報解析」
富井 健太郎 (産業技術総合研究所)
- 15:00 - 15:40
「Knowledge management for a healthier world.」
Josep Prous, Jr.(Bioinfogate)
<15:40 - 15:55休憩>
- 15:55 - 16:35
「データ集約と解析による創薬支援」
緑川 淳(株式会社ワールドフュージョン)
- 16:35 - 17:15
「がんドライバー変異の解釈のシステム化」
谷嶋 成樹 (三菱スペース・ソフトウェア株式会社)
発表資料
- 17:15 - 17:25 「おわりに」
講演会参加費参加申込み:
(種別) (料金) 法人会員 無料 一般 個人会員 無料 非会員(一般) \10,000 学生 学生会員 無料 非会員(学生) \1,000
キャンセルの場合、2月20日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費、懇親会参加費、いずれもキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。終了しましたお問い合わせ◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
TEL:03-6890-1087