開催趣旨:
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万国博覧会が2025年大阪市で開催されることが決定した。また、万博のサブテーマは「多様で心身ともに健康な生き方、持続可能な社会・経済システム」である。本万博では健康や医療分野における人工知能(AI)や仮想現実(VR)など先端技術の発展が紹介される見通しである。今後、世界はビッグデータ、AIの利用など予防・診断治療技術の進歩により、人々は健康状態を気にかけなくても健康を維持される社会の実現、また病気に苦しむことがないのはもちろん、エイジングを感じることなく、元気に長生きし、最期の瞬間まで活動的な状態を続けることができる社会を目指そうとしている。
CBI学会関西部会においても2025年大阪・関西万博が成功裏に終わるように今後様々な局面でサポートする予定である。
本セミナーでは科学面、政策面のオピニオンリーダーより2025年大阪・関西万博に対する期待をご講演いただく。
日時: 2019年9月9日(月)13:30-18:20 場所: 大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53) 世話人: 坂田 恒昭(大阪大、塩野義製薬)、田口 隆久(情報通信研究機構) 主催: CBI学会関西部会 後援: (公財)都市活力研究所、NPO法人バイオグリッドセンター関西
プログラム
※講師の一部に変更がありました(8月14日)
- 13:30-13:35
世話人挨拶
- 13:35-14:05
「2025大阪・関西万博 “未来社会の実験場”に期待するもの」
小林 宏行(一般社団法人2025年日本国際博覧会協会 上席審議役)
- 14:05-14:45
「脳型ICTが拓く“つながる”近未来社会」
田口 隆久(NICT 脳情報通信融合研究センター(CiNet)副研究センター長)
- 14:45-15:25
「真のインクルーシブを実現しユートピアを目指す社会実験」
高橋 政代(株式会社ビジョンケア 代表取締役社長)
<15:25-15:35 休憩>
- 15:35-16:05
「大阪商工会議所の「スーパーシティ」「万博」にむけた提案 ~Wellness-Centric Inclusive and Vibrant City の実現へ~」
槇山 愛湖(大阪商工会議所 理事・産業部長)
- 16:05-16:45
「生涯現役社会の構築 ―健康・医療データの活用とAIの可能性-」
江崎 禎英(経産省商務・サービスグループ政策統括調整官 兼 内閣官房健康・医療戦略室次長)
- 16:45-17:25
「ライフサイエンスインダストリー(LSI)の構築と発展に向けて」
小林 鷹之(衆議院経済産業委員会理事 衆議院議員)
<17:25-17:35 休憩>
- 17:35-18:20
パネルディスカッション
モデレーター:坂田 恒昭(大阪大、塩野義製薬)
パネリスト:各演者18:45- 懇親会 (場所:大阪大学中之島センター9階 交流サロン(リーガ・ロイヤルホテル直営 SALON DE L’AMICAL) 参加費:\5,000)
申し込み方法:講演会の参加申込と同様です。
講演会参加費参加申込み
(種別) (料金) 法人会員 無料 一般 個人会員 無料 非会員(一般) \10,000 学生 学生会員 無料 非会員(学生) \1,000
キャンセルの場合、9月2日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費、懇親会参加費、いずれもキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。終了しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局 関西部会
TEL:078-803-6620 FAX:078-803-6621