***第414回CBI学会講演会のお知らせ***

「実験と計算化学を用いた抗体医薬設計の最近の進展」


開催趣旨:
 バイオ医薬品の市場は年々拡大し、この傾向は今後も続くといわれています。そしてバイオ医薬品のうち半数以上は抗体医薬品であり、多くのブロックバスターが上市されています。CBI講演会では2013年にも抗体をテーマとした会を開催しましたが、日々の科学技術の進展は大きく、抗体医薬を取り巻く研究開発の状況も変化しました。そこで本講演会では抗体研究の最前線にいらっしゃる5名の先生方をお迎えし、実験科学・計算科学の両面から、最新の抗体医薬の研究開発についてご講演を頂きたいと考えました。抗体医薬のみならず創薬研究に携わる多くの方にご参加頂き、議論する場となれば幸いに思います。
  
日時 2020年2月4日(火)13:30-17:20
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC田町)
1階 国際会議室(東京都港区芝浦3-3-6)≫田町キャンパスマップ
世話人 粟飯原 一弘(Meiji Seika ファルマ㈱)、遠藤 真弓(大正製薬㈱)、高橋 一敏(味の素㈱)、丸岡 博(第一三共RDノバーレ㈱)
連絡先: お問い合わせは、下記メールまたはTELにお願いいたします。
*会場への直接のご連絡はご遠慮ください。
 
 TEL: 03-6434-0458 (情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局)

プログラム

  1. 13:30 - 13:40
    開会の挨拶

  2. 13:40 - 14:20
    「抗体設計研究の現状と計算科学への期待」
    津本 浩平(東京大学)

  3. 14:20 - 15:00
    「機能エピトープの解析をベースとした抗体医薬設計」
    鎌田 春彦(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)

  4. 15:00 - 15:40
    「分子動力学シミュレーションを用いた抗体設計の可能性:”動き”に含まれる親和性のエッセンス」
    山下 雄史(東京大学)

  5. <15:40 - 16:00 休憩>

  6. 16:00 - 16:30
    「FMO法を用いた抗体設計の可能性」
    福澤 薫(星薬科大学)

  7. 16:30 - 17:10
    「インシリコによる抗体の分析と改変」
    白井 宏樹(アステラス製薬株式会社)

  8. 17:10 - 17:20
    総括

18:00 - 20:00 懇親会 (場所:CIC近くの飲食店 参加費:\5,000)


講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員 無料
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000

キャンセルの場合、2020年1月28日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費、懇親会参加費、いずれもキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く    にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。
参加申込み
終了しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
  
   TEL:03-6435-0458