開催趣旨:
オープンソースソフトウェア(OSS)は既に様々な分野で利用されており、創薬プロセスにおいても例外ではない。一般にOSSを利用するメリットとして「コスト削減」が挙げられることが多いが、実際には「コスト削減」以外にも様々なメリットがあるといわれている。 そこで今回、OSSの開発をされているアカデミアの先生方やOSSを実際に創薬で活用されている企業の研究者にご登壇いただき、OSSを活用するメリットやプロプライエタリな商用ソフトウェアとの使い分けに関して議論したい。
日時: 2021年02月05日(金)13:00-17:30 場所: オンライン配信(Zoom Meeting使用) 世話人: 大川 和史(旭化成ファーマ株式会社)、川上 智教(東レ株式会社)、三井 崇志(富士通株式会社)、村﨑 広太(Meiji Seika ファルマ株式会社) 連絡先: お問い合わせは、下記メールまたはTELにお願いいたします。
TEL: 03-6434-0458 (情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局)
プログラム
- 13:00 - 13:10 はじめに
- 13:10 - 14:05
「OSSによる機械学習予測モデルパイプラインの構築および運用」
山﨑 広之(塩野義製薬株式会社)
- 14:05 - 15:00
<15:00 - 15:10休憩>
「KNIMEを活用した創薬研究効率化の取り組み」
下田 嵩央(旭化成ファーマ株式会社)
- 15:10 - 16:05
「OSSを用いた1細胞オミックスデータ解析の現状と課題」
露崎 弘毅(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
- 16:05 - 17:00
「GENESISを用いた蛋白質ー化合物結合自由エネルギー計算」
李 秀栄(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)
- 17:00 - 17:30
パネルディスカッション (OSS活用のメリット) 司会:大川 和史
講演会参加費参加申込み
(種別) (料金) 法人会員 無料 一般 個人会員 無料 非会員(一般) \10,000 学生 学生会員 無料 非会員(学生) \1,000
キャンセルの場合、1月29日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費のキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。終了いたしましたお問い合わせ◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
TEL:03-6435-0458