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医薬品開発を成功に導くためには、幅広い分野の最先端技術が必要となる。これらは専門性が高く、進化が激しいところであり、1組織がすべての技術を使いこなすことは現実的でない。我が国では欧米との研究開発競争に打ち勝つため、AMED/BINDSなど、創薬研究を支える技術プラットホームが準備されており、国内の産官学の創薬研究を後押している。一方、計算化学手法は創薬にとって今や必要不可欠なものとなっている。この分野では共通の課題を解決しながら、さらなる進化を目指す、KBDDあるいはFMODDなどのコンソーシアムが躍動している。本講演会では、これらプラットホーム、コンソーシアムの最新成果と将来像について、各専門家の先生方にご講演いただきます。
日時: 2022年1月21日(金)13:00-17:05 場所: オンライン配信(Zoomウェビナー使用) 世話人: 木下 誉富(大阪府立大学),田中 成典(神戸大学),志水 隆一(都市活力研究所) 主催: CBI学会関西部会 共催: NPO法人バイオグリッドセンター関西
プログラム
- 13:00-13:05
木下 誉富(大阪府立大学)
世話人あいさつ
- 13:05-13:40
「AMED-BINDS 5年間の取り組みの成果と今後の展望」
善光 龍哉(AMED)
- 13:45-14:30
「蛋白質工学を促進するクライオ電顕ツールの開発と計算機科学との連携」
井上 豪(大阪大学大学院薬学研究科)
- 14:35-15:20
「BINDS インシリコユニットでの計算創薬研究」
池口 満徳(横浜市立大学大学院生命医科学研究科)
- 15:25-16:10
「スパコンを用いたタンパク質-医薬品結合親和性・結合解離パスウェイの高精度予測」
荒木 望嗣(京都大学大学院医学研究科)
- 16:15-17:00
「FMO創薬コンソーシアムが目指す次世代計算創薬」
福澤 薫(星薬科大学)
- 17:00-17:05
田中 成典(神戸大学)
世話人あいさつ
講演会参加費参加申込み
(種別) (料金) 法人会員 無料 一般 個人会員A 無料 個人会員B \3,000 非会員(一般) \10,000 学生 学生会員 無料 非会員(学生) \1,000
キャンセルの場合、1月14日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費のキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。
終了致しました。
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局 関西部会
TEL:078-803-6620