***第434回CBI学会講演会のお知らせ***

「タンパク質立体構造予測の最前線~AlphaFold2は創薬に真のブレークスルーをもたらすのか~」


開催趣旨
 タンパク質の構造と機能には密接な関係があり、創薬ではタンパク質構造や医薬品候補化合物との相互作用の理解が非常に重要である。近年、AlphaFoldに代表される深層学習技術によりタンパク質立体構造予測精度が劇的に向上し、これまで何十年もの間未解決のままであった「タンパク質フォールディング問題」に強いインパクトを与えた。本講演会では、創薬のブレークスルーをもたらす技術として注目される、タンパク質立体構造予測技術の基礎と創薬への応用について、国内第一線でご活躍されている先生方よりご講演をいただく。パネルディスカッションでは今後の展望について意見交換したい。
日時 2022年5月26日(木)13:00 - 17:15
場所 オンライン配信(Zoomウェビナー使用)
世話人 天野 靖士(アステラス製薬株式会社)、遠藤 真弓(大正製薬株式会社)、 嶋田 朋嘉(第一三共株式会社)、谷村 直樹(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)
連絡先: お問い合わせは、下記メールまたはTELにお願いいたします。

TEL: 03-6434-0458 (情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局)

プログラム  

  1. 13:00 - 13:10 はじめに

  2. 13:10 - 13:55
    「タンパク質立体構造予測の進展」
    富井 健太郎(産業技術総合研究所)

  3. 13:55 - 14:40
    「生物化学者から見たAlphafoldの応用と予測条件の検討」
    小野田 浩宜(名古屋大学シンクロトロン光研究センター)

  4. <14:40 - 14:50 休憩>

  5. 14:50 - 15:35
    「深層学習からみたAlphaFoldと構造生物学」
    石谷 隆一郎(株式会社 Preferred Networks/東京大学大学院)

  6. 15:35 - 16:20
    「AlphaFoldの計算創薬への応用と今後」
    大上 雅史(東京工業大学)

  7. <16:20 - 16:30 休憩>

  8. 16:30 - 17:10
    パネルディスカッション
      富井 健太郎(産業技術総合研究所)
      小野田 浩宜(名古屋大学シンクロトロン光研究センター)
      石谷 隆一郎(株式会社 Preferred Networks/東京大学大学院)
      大上 雅史(東京工業大学)
      小田 晃司(小野薬品工業)
      角田 真二(帝人ファーマ株式会社)

  9. 17:10 - 17:15 おわりに

講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員A 無料
個人会員B \3,000
非会員(一般) \10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) \1,000

キャンセルの場合、2022年5月19日(木)までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費のキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルの場合はなるべく早く    にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。
参加申込み
終了致しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
  
   TEL:03-6435-0458