***第447回CBI学会講演会のお知らせ***

「創薬研究を加速する計算科学の新潮流 ~量子化学、分子動力学、機械学習の融合~」

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開催趣旨
 現在の創薬研究においては、様々な計算手法が多くの場面で活用されています。特に、これまでに蓄積された豊富なデータをもとにしたAI創薬は近年飛躍的に発展し注目を集めています。一方で、基礎科学に根差した計算手法についても日々進化しており、特に、十分なデータが利用できないケースで威力を発揮することが期待されます。本講演会では、量子化学、分子動力学、機械学習といった幅広い分野から先生をお招きして、最先端の計算手法や創薬研究への応用などについてご講演いただきます。この機会を活用いただき、計算科学がもつ可能性と将来性について、理解を深めていただければと存じます。
日時 2023年7月28日(金)10:30 ‐ 16:50
場所 オンライン配信(Zoomウェビナー使用)
世話人 天野靖士(アステラス製薬㈱)、門 祐示 (Meiji Seika ファルマ㈱)、芹沢貴之(第一三共㈱)、谷村直樹(みずほリサーチ&テクノロジーズ㈱)、中村信二(武田薬品工業㈱)、増田友秀(東レ㈱)
連絡先: お問い合わせは、下記メールまたはTELにお願いいたします。

TEL: 03-6434-0458 (情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局)

プログラム  

  1. 10:30 - 10:35 はじめに

  2. 10:35 - 11:25
    「QSimulate:量子力学で製薬シミュレーションを変える」
    塩崎 亨(QSimulate社)

  3. 11:25 - 12:15
    「Combining positional analogue scanning and free energy calculations for rapid progression of hits to leads」
    Dr. Mark Mackey(Cresset社)

  4. <12:15 - 13:15 昼休憩>

  5. 13:15 - 14:05
    「非典型分子間相互作用を考慮したインシリコ創薬のための、量子化学計算を活用した計算法の考案」
    早川 大地(昭和大学)

  6. 14:05 - 14:55
    「創薬研究のための分子動力学シミュレーションデータを用いた機械学習」
    泰岡 顕治(慶應義塾大学)

  7. <14:55 - 15:05休憩>

  8. 15:05 - 15:55
    「実験科学者によるデータ解析・機械学習に基づく分子設計・材料設計・プロセス設計」
    金子 弘昌 (明治大学)

  9. 15:55 - 16:45
  10. 「強化学習を用いた分子構造の多目的最適化」
    寺山 慧 (横浜市立大学)

  11. 16:45 - 16:50 まとめ

講演会参加費
(種別) (料金)
法人会員 無料
一般 個人会員A 無料
個人会員B ¥3,000
非会員(一般) ¥10,000
学生 学生会員 無料
非会員(学生) ¥1,000

キャンセルの場合、2023年7月21日までにご連絡いただければ手数料を差し引いて返金します。
それ以降は講演会参加費のキャンセル返金はできません。
締切日(開催日一週間前)にコンビニ決済を選択すると5日間の支払猶予期間があるため、最長開催2日前まで支払いを延期できます。
ただし、支払いが完了しないと正式な参加申し込みとはならないため定員オーバーで参加できない可能性があることをご容赦願います。
参加費が無料の方も、キャンセルされる場合は、なるべく早く    にご連絡ください。こちらでシステムから取り消します。
参加申込み 
終了しました
お問い合わせ
◆情報計算化学生物学会(CBI学会)事務局
  
   TEL:03-6435-0458