分子ロボティクス研究会
*** 2023年4月1日より分子ロボティクス研究会が発足しました。***

設立趣旨:「分子ロボティクス」は化学・生物・情報に加え、物理・材料・機械等の多分野にまたがる学際的な学問領域です。分子ロボティクスでは、核酸・タンパク質・脂質等の生体分子を主な素材として、センサ・プロセッサ・モータといったロボットの基本要素を分子設計し、さらにそれらの分子部品を統合したシステム、すなわち「分子ロボット」をエンジニアリングすることが目標です。現在分子ロボティクスは、既存の学理探究を継続しつつも、その先の医療や産業応用を見越した展開を導く段階にあります。本学会で研究会を発足することで、研究者間の結束をこれまで以上に強めつつ、新たな産官学連携も念頭に置き、分子ロボティクスの学理を醸成します。
  主査 豊田太郎(東京大学 大学院総合文化研究科)
  副主査 庄司 観(長岡技術科学大学 工学部)
  幹事 葛谷明紀(関西大学 化学生命工学部)
    小宮 健(海洋研究開発機構)
    川又生吹(東北大学 大学院工学研究科)
    浜田省吾(東北大学 大学院工学研究科)
分子ロボティクス研究会 スケジュール
更新2023.6.8
2023年 申し込み受付中
研究会 日時 テーマ
第1回 2023年
10月25日(水)
13:30-15:00
「分子ロボティクス」研究会(CBI2023大会フォーカストセッション)
/タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)
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