第247回 CBI研究講演会2004.12.9
「天然界からの医薬リード化合物の探索」
- 「はじめに」 世話人 平山令明(東海大・医学部)
- 「微生物代謝物からの医薬品探索」 市村 通朗(協和発酵工業(株)東京研究所)
- 「マレーシア熱帯雨林に生息する放線菌の多様性と医薬品探索への利用」 沼田 蕙一((株)ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ研究開発本部)
- 「マレーシア熱帯雨林の多様な生物からの医薬品探索」 Eileen Yen(サラワク生物多様性センター、Sarawak Biodiversity Centre)
- 「微生物資源からの医薬リード化合物の探索-脂質代謝阻害剤からの創薬研究を中心に」 供田 洋(北里大学北里生命科学研究所・大学院感染制御科学府)
- 総合討論
- コメンテーター:
西 達也((株)ジナリス)
「微生物ゲノムアノテーションの自動化と医薬品探索への利用」
江副 尚憲((株)バイオフロンティア パートナーズ)
「天然物への期待」- ベンチャー キャピタルの立場から
神沼 二眞(広島大学大学院量子生命科学プロジェクト研究センター)
「提言:Bio-Chemical Prospecting事業への取り組み」
第246回 CBI研究講演会2004.11.24
「創薬研究における計算化学の可能性」
-富士通株式会社共催-
- 「はじめに」世話人
- “Oxalate-Metabolizing Enzymes : Novel Structures and Mechanisms” Nigel Richards(米国 フロリダ大学)
- “QUANTUM MOLECULAR BIOLOGY: UNDERSTANDING COMPLEX BIOLOGICAL PHENOMENA FROM THE WAVEFUNCTIONS OF PROTEINS” Fabio Pichierri(東北大学 Institute of Multidisciplinary Research
for Advanced Materials)
- “分子軌道計算による生体分子間相互作用解析: 糖-レクチン間相互作用、抗癌剤-薬物トランスポーター間相互作用を例として”
合田(日向寺) 祥子(東海大学 総合情報センター 情報処理研究教育施設)
- “Computer-Based Strategy for Modeling the Interaction of AGRP and Related Peptide
Ligands with the AGRP-Binding Site of Murine Melanocortin Receptors” Nigel Richards(米国 フロリダ大学)
- 総合討論
第1回ゲノム医療情報シンポジウム2004.11.12-13
[見解]
主催:日本医療情報学会
共催:CBI学会、日本バイオインフォマテイクス学会
メインテーマ:
医療情報学の新しい流れ:クリニカルインフォマテイクスと
バイオインフォマテイクスの橋渡しと接点
Workshop: In Silico Lead Generation 2, 2004.10.13
[資料]
CBI若手研究者のための、夏のフロンティア探索シリーズ 2004.8.18-20
[報告]
(1) 人材育成シンポジウム「先端的学際領域の専門教育と仕事の機会」
Ⅰ.計算化学とバイオインフォマティクスの専門教育プログラム
- 「広島大学における『ナノテク・バイオ・IT融合教育プログラム』」
相田 美砂子(広島大学)
Ⅱ.どういう人材が求められているのか? -仕事の現状と今後の展望-
- 「新しい時代に皆で考えたいこと」 田中 成典(神戸大学)
- 「研究者としての経験から」 下川 和郎(理化学研究所)
- 「異分野から生命科学へ:計算化学と実験の融合に向けて」
福井 一彦(産業技術総合研究所 生命情報科学研究センター)
- 「製薬企業における計算化学とバイオインフォマティクスへの期待」
多田 幸雄(大鵬薬品、CBI学会会長)、堀内 正(第一製薬、CBI学会法人賛助組合代表)
Ⅲ.就職、転職、天職
- 「派遣社員・契約社員、雇用の実態について」 宇梶 純良((株)スタッフジャパン)
- 「私の経験から」 太田 篤胤(城西国際大学)
(2) Tutorial「Bio
Pathway/Network入門」
Ⅰ.ヒトゲノム情報へのアクセス方法
- 「ヒトゲノム情報へアクセスするためのブラウザーについて」
田中 義智(東京医科歯科大学)
- 「タンパク質相互作用データベースへアクセスするためのブラウザーについて」
長谷 武志(東京医科歯科大学)
Ⅱ.「ゲノム研究におけるオントロジーの開発と利用」
高井 貴子(東京大学理学部)
Ⅲ.代謝経ノム路の古典から現代まで
- 「バイオインフォにおける代謝経路を含むネットワークの重要性」
長谷川 義和(理化学研究所 ゲノム情報科学研究グループ ゲノム知識ベース研究開発チーム)
(3) 第245回CBI研究講演会「Omicsと大規模データの解析」
- 基調講演「生命知識科学:生命知識に基づくOMICSの解明」
小長谷
明彦(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター)
- 「免疫情報学の立ち上げについて」 Christian Schonbach(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター)
- 「ベイジアンネットによるデータマイニングと確率推論 --その基礎と事例紹介--」
本村 陽一(産業技術総合研究所)
- 「免疫・アレルギー科学総合研究センターの紹介」 小原 收(かずさDNA研究所、理化学研究所)
第244回 CBI研究講演会2004.7.21
「安全性研究とコンピュータ」
-薬物デザイン、機能性化合物デザインおよび環境分野での適用-
- “ADME/Tox Prediction from Molecular Structure” Peter C. Jurs (米国 ペンシルバニア州立大学)
- 「既存化学物質の遺伝毒性予測システムの開発」 広瀬明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
- 「薬理活性/ADME/毒性/物性評価とコンピュータ」 湯田浩太郎(富士通(株))
第243回 CBI研究講演会2004.6.24
「創薬研究における蛋白質大規模計算の可能性」
- 「FMO法の理論と発展の歴史、GAMESSへの導入」 Dmitri
Fedorov(産業技術総合研究所 計算科学研究部門)
- 「FMOの展開、QM/MMによる酵素反応の解析」 石田豊和(産業技術総合研究所 計算科学研究部門)
- 「Protein folding
と大規模計算」 岡本祐幸(大学共同利用機関法人自然科学研究機構 分子科学研究所)
- 「Protein misfoldingと疾患」 友尾幸司(大阪薬科大学)
第242回 CBI研究講演会2004.5.19
「Cytochrome P450の分子計算」
- 「From Classical to Structure Based 3D QSAR of Anti-Fungal Compounds(P450阻害剤の古典的QSARから "Structure Based 3D
QSAR" 解析へ)」 中馬 寛(徳島大学 薬学部)
- 「Reaction Pathway for Camphor Hydroxylation by a Compound I Model of Cytochrome P450(シトクロムP450によるカンファーの水酸化に関する反応経路に関する理論的研究)」 吉澤一成(九州大学先導物質化学研究所)
- 「Prediction of P450-BM3 Substrate Binding and Activity(P450-BM3の基質結合性と活性の理論的予測)」 K. Anton Feenstra(Vrije Universiteit Amsterdam, Section of Molecular Toxicology, Department of Pharmacochemistry)
- 「Bio-Scale Engine: Reaction Mechanism of Nitric Oxide Reductase Cytochrome P450nor from Fusarium Oxysporum(一酸化窒素還元酵素 Cytochrome P450nor
の反応機構)」 塚本弘毅(産業技術総合研究所生命情報科学研究センター)
- 「Mechanism of Drug Metabolism by CYP3A4: Epoxidation of Carbamazepine(CYP3A4による薬物代謝機構:特にカルバマゼピンエポキシ化について)」 畑 晶之(千葉大学大学院薬学研究院)
- 総合討論
第241回 CBI研究講演会2004.4.27
「核内受容体研究から創薬へ」
- 「開催趣旨―創薬から見た核内受容体研究の意義」 神沼二眞(広島大学、株式会社バイオダイナミクス)
- 「核内受容体研究の最近の進歩」 加藤茂明(東京大学 分子細胞生物学研究所)
- 「アリルハイドロカーボン受容体研究の最近の進歩」 藤井義明(筑波大学 先端学際領域研究センター)
- 「「脂肪酸燃焼センサー」PPARδ 活性化による生活習慣病改善機構」 酒井寿郎(東京大学 LSBMシステム生物医学ラボラトリー)
- 総合討論:核内受容体に関わる研究、海外の動きと我が国の状況
第240回 CBI研究講演会2004.3.19
「創薬方法論の新展開:HTSとChemical Genomics」
- 「Toxicogenomicsの進捗」 菅野純(国立医薬品食品衛生研究所)
- 「プロテオミックスの進歩」
川村猛(東京医科大学臨床プロテオームセンター)
- 「Lead Discovery through HTS」
中野明人(セレップ・ジャパン株式会社)
- 「パネル討論:Chemical genomicsとプロテオミックス」
話題提供:「Schreiber研究室におけるChemical Genomics」 大和隆志(エーザイ)
討論者: 西村俊秀(東京医科大学臨床プロテオームセンター)
西川哲夫(株式会社リバース・プロテオミクス研究所)
松末朋和(持田製薬)
岡部隆義(萬有製薬)
Workshop: In Silico Lead Generation 2004.3.19
- 「CBI学会における計算化学への取り組み」 神沼二眞(株式会社バイオダイナミクス)
- 「製薬企業の求めるToolについて」 多田幸雄(大鵬薬品工業)、片倉晋一(第一製薬)
- 「基盤技法としてのFMO法の適用例」 根本直(産業技術総合研究所)、福澤薫(富士総合研究所)
- 「研究会の目標と事業内容」 上林正巳(産業技術総合研究所)
第239回 CBI研究講演会2004.2.3
「蛋白質のフォールディング」
- “Protein Interactions: Binding and Folding” Prof. Ruth Nussinov
(Lab. of Methematical Biology, FCRF, NCI, NIH, and Sackler Institute of
Molecular Medicine, Tel Aviv Univ.)
- “How does a mini-protein, TrpCage,
fold?” 太田元規(東京工業大学学術国際情報センター)
第238回 CBI研究講演会2003.12.18
「ADME/Toxの予測」
- 「2nd International Drug Discovery and Development Summit報告」 多田幸雄(大鵬薬品工業株式会社)
- 「電子的要因を考慮した化合物の代謝位置及び相対的代謝安定性の予測」 原田恒博(田辺製薬株式会社)
- 「薬物相互作用の予測およびデータベース」 加藤基浩(中外製薬株式会社)
- 「トランスポーター特性の予測およびデータベース」 杉山雄一(東京大学)
- 「薬物肝毒性の薬物代謝的観点からの予測」 池田敏彦(三共株式会社)
第237回 CBI研究講演会2003.11.21
「臨床診断薬の現在と将来」
- 「臨床診断薬のこれまでの歴史と今後の発展について」
長尾邦弘(アボットジャパン(株)コアR/D)
- 「臨床検査における酵素的測定法の展開」 西矢芳昭(東洋紡績(株)バイオ事業部)
- 「臨床診断薬用の発色剤の開発」 佐々本一美((株)同仁化学研究所)
- 「臨床診断用酵素開発における蛋白質工学の活用」 室岡義勝(大阪大学大学院情報科学研究科)
- 「臨床診断用検査データを提供する検査現場の現状と問題点」 大澤 進(千葉大学医学部附属病院)
第236回 CBI研究講演会2003.11.6
「ゲノム時代の創薬現場におけるIT環境」
- 第1部:ワークショップ「ゲノム時代の創薬現場におけるIT環境」
基調提言:
・創薬とITをめぐる新しい潮流と適応、神沼二眞(参考資料)
・創薬からの計算化学への期待、仲西功(京都大学、前藤沢薬品)
・創薬のためのデータ統合、豊田哲郎(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター)
討議:
・創薬研究者からITへの期待と要望、司会 西岡亮(万有製薬)
・Solution事例紹介と討議-富士通、NEC、スポットファイヤージャパン、日本NCR、その他若干の企業
- 第2部:特別講演16:20-17:20 座長 中馬寛(徳島大学薬学部)
「Density functional studies on the interaction of water molecules with carbohydrates」
Frank A. Momany (National Center for Agricultural Utilization Research )
第235回 CBI研究講演会2003.8.26
「医薬品開発における物性研究の意味」
- 「物性研究を創薬にどのように生かすか」 池田幸弘(武田薬品工業株式会社)
- 「医薬品の安定性に影響する分子運動」
吉岡澄江(国立医薬品食品衛生研究所薬品部)
- 「製剤開発と物性研究」
早川栄治(協和発酵工業株式会社)
- 「医薬品の各種溶媒への溶解性の予測」
池田博隆(株式会社菱化システム)
- “Cosmofrag: Fast Prediction of Physical Properties Based on Quantum Chemical Calculations”Martin Hornig(COSMOlogic GmbH & Co KG)
- 「薬物送達システム(DDS)を利用した創薬」
岡田弘晃(東京薬科大学薬学部)
第234回 CBI研究講演会2003.8.8
「ヒトゲノム解読後のフロンティア」
- 基調講演「ゲノム解析のさらなる進展」 磯野克己(独立行政法人 製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター)
- 「ゲノム創薬の新技法としてのRNAi」
多比良和誠(東京大学)
- 「薬物ターゲット探索法としてのプロテオミクス」
小田吉哉(エーザイ株式会社)
- 「バイオインフォマティクス-次の目標-」
美宅成樹(名古屋大学)
第233回 CBI研究講演会2003.7.2
「化合物ライブラリーによるリードジェネレーション その3 活性化合物の探索、評価およびシステム構築とその利用」
- “Discovering bioactive conpounds with BioMed CAChe :Asparagine Synthetase ”- 活性部位の構造解析と相互作用解析による新規阻害剤のデザイン -Nigel Richards ( Florida University)
- 「PDB代表タンパク質チェイン決定システム(PDB-REPRDB)」- PDBのタンパク構造を分類して、代表タンパク質を決定するシステム -野口 保(産業技術総合研究所)
- 「HIV-1 proteaseと阻害剤の相互作用に関する理論化学的研究」- 分子軌道法を用いてのタンパク質とリガンドの結合エネルギー評加 -鮫島圭一郎(富士通株式会社)
- “Current and Future Drug Discovery Task in USA ”- 米国でのドラッグディスカバリーの現状と将来 -Nigel Richards (Florida University)
第232回 CBI研究講演会2003.6.18
「Pathway/Networkから疾病のモデルへ-その2」
- 「創薬標的としてのGPCRの網羅的in silico解析」
諏訪牧子(産業技術総合研究所生命情報科学研究センター)
- 「ゲノム応答 Cross Network から創薬を考える」
深水昭吉(筑波大学応用生物化学系)
- 「動脈硬化研究の最前線」
佐田政隆(東京大学大学院医学系研究科循環器内科)
- 総合討論 :「『Pathway/Networkから疾病モデルへ』はどれだけ現実になっているか?」
第231回 CBI研究講演会2003.5.21
「生体高分子シミュレーション DNA-タンパク質の分子認識メカニズムと水の役割」
- 「転写因子のQSAR解析とシミュレーション」
皿井明倫(九州工業大学)
- "Hydrogen Bonding Interactions in Water Clusters and Biological
Systems" 相田美砂子(広島大学大学院理学研究科化学専攻、量子生命科学プロジェクト研究センター)
- “Molecular Dynamics of Proteins and Nucleic Acids”Lennart Nilsson(Karolinska Institutet, Sweden)
第230回 CBI研究講演会2003.4.16
「化合物データとその利用:ADMEを考慮したリードジェネレーションへの応用」
- 「社内化合物DBとロジスティクスの戦略的構築」
西端芳彦(田辺製薬株式会社)
- "Structure-Based Rationalisation and Prediction of Drug Metabolism by Human and Rat Cytochrome P450-Isoenzymes"Nicolas P. E. Vermeulen(Vrije Universiteit Amsterdam)
- 「化学者がスコア付けした化合物のデータに基づき、drug-likenessと合成展開の容易さを予測する試み」
高岡雄司(大正製薬株式会社)
- "Drug Discovery Strategy: The Appropriate Use of the Rule of Five and Other Drug Quality Filters"Christopher A. Lipinski(Pfizer Global R & D)
第229回 CBI研究講演会2003.3.20
「CBI学会の明日の課題と具体的な取り組み」
- 基調提言:「CBIを取り巻く環境の変化」 神沼二眞
- 03年大会準備報告:「ナノテクノロジーとCBIの関連」
養王田正文(東京農工大)
- 04大会準備報告:「創薬とCBIの課題」
多田幸雄(大鵬薬品)
- 刊行委員会報告:「CBI Journalの現状」
中田吉郎(群馬大学)
- 特別講演:「よい英語論文の書き方」
三輪さつき(学会誌英文校正者)
- 「CBI教育講座構想とウエブ上の入門講座」 神沼二眞
- 「eラーニングの現状」鈴木勇(旭化成情報システム)
- 「核内受容体を介する疾患モデルと創薬への応用:計算化学からのアプローチ」
田中成典(東芝研究開発センター)
- 特別講演、「生理活性脂質データベース」
八杉悦子(国立国際医療センター研究所
第228回 CBI研究講演会2003.2.19
「化合物ライブラリーによるリードジェネレーション
その3;論理的創薬の様々な工夫」
- 「論理的なHTSをめざして」
中川博之(住友製薬株式会社 ゲノム科学研究所)
- 「薬理活性、ADMETを同時にスクリーニングするインテグレーティド高速/仮想インシリコスクーリーニング;薬理活性スクリーニング、およびMedScreenによるNTP:RAT/MALE発癌性予測」
湯田浩太郎(富士通株式会社 ライフサイエンス事業部)
- 「CoMFA Field-Guided Molecular Construction 」
船津公人(豊橋技術科学大学・知識情報工学系)
第227回 CBI研究講演会
2003.1.20
「タンパク質研究の最前線」
- 「筒状タンパクを利用したATP応答性ナノデバイスの創製」 金原数(東京大学大学院工学系研究科)
- 「X線で1分子の動きを追う」 佐々木裕次(SPring-8/JASRI,大阪大学蛋白研、JST/CREST)
- 「1分子蛍光イメージング法による生体分子機能解析」 船津高志(早稲田大学理工学部)
- 「構造ゲノム科学と構造生物学の接点」三木邦夫(京都大学大学院理学研究科)
バイオIT沖縄会議
2002.12.24、25
バイオIT沖縄会議シンポジウム:「研究から地域産業振興へ」
バイオIT沖縄会議ワークショップ:「明日の課題を探る」
沖縄バイオ協議会・CBI学会合同研究会:「健康長寿研究とバイオIT」
第226回 CBI研究講演会
2002.12.20
「Pathway/Networkから疾病のモデルへ」
- 問題提起―「ポストゲノム時代の疾病モデル」 田中
博(東京医科歯科大学)
- 「肥満研究の最前線:生活習慣病のモデルと臨床応用」
島袋充生(琉球大学医学部第二内科)
- 「臨床インフォマティクスの展開」
内田和彦(筑波大学基礎医学系)
- 「核内受容体が関与するPathway/Networkのデータベースと疾病モデル」
中田琴子(国立医薬品食品衛生研究所化学物質情報部)
- 「東京大学病院におけるCBI(Clinical BioInformatics)の構想 」
永井良三(東京大学大学院医学系研究科内科学)
- 「Medical Informatics, Bioinformatics, Clinical Informaticsをどう結ぶか?」
進行役 神沼二眞
第225回 CBI研究講演会
2002.12.11
「ゲノムワイドな同時計測からの大量データの解析技法」
- 「DNA Chips, Analytical Databases and Gene Expression Profiling of
the Brain」 David J. Lockhart, Ph.D., President and CSO, Ambit
Biosciences
- 「Functional Annotation of RIKEN Mouse Full-Length cDNA Collections -
Transcriptome Meets the Geno -」
岡崎康司(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター)
第224回 CBI研究講演会 2002.11.18
「シリーズ研究講演会:CBIから医薬品研究戦略を探る」
- 「High Throughput Screening における化合物ライブラリー」
新井好史(大正製薬(株))
- 「天然物のスクリーニング技法の現状」
関田節子(国立医薬品食品衛生研究所 筑波薬用植物栽培試験場)
- 「化合物を集める 『創薬アプローチの変遷と化合物ライブラリー:大学化合物プロジェクト』」 奥山 彬((財)科学技術教育協会)
- 菱化システムによるpipeline pilotの紹介
- 「化合物を共有する『化合物ライブラリーのバンキングサービス』」
梶谷隆文(カジックス トレーディング)
「戦略的基盤ソフトウェアの開発」ワークショップ(第2回)
-次世代量子化学計算システム、タンパク質-化学物質相互作用解析システムの開発-」 2002.11.1
- 「タンパク質全電子計算の将来」 柏木浩(九州工業大学 名誉教授)
- 「次世代量子化学計算プロジェクト」 佐藤文俊(東京大学生産技術研究所 客員助教授)
- 「ProteinDFにおけるオブジェクト指向と並列処理」 吉廣保(東京大学生産技術研究所 産学官連携研究員)
- 「タンパク質―化学物質相互作用解析プロジェクト」中野達也(国立医薬品食品衛生研究所 化学物質情報部 主任研究官)
- 「In silico 詳細スクリーニング」佐藤智之(アドバンスソフト株式会社 プロジェクトリーダー)
- 「標的データベース」中田琴子(国立医薬品食品衛生研究所 化学物質情報部 第2室室長)
第223回CBI研究講演会 2002.10.30
「化合物ライブラリーによるリードジェネレーション その2
活性化合物の探索、評価およびシステム構築とその利用」
- 「How to use CAChe ActiveSite to design active, selective inhibitor
for tuberculosis purine nucleoside phosphorylase」 George Purvis III (
Fujitsu America Inc. )
- 「Discovering bioactive conpounds with BioMed CAChe : Asparagine Synthetase」 Niegel Richard ( Florida University)
- 「in silico 予測システムの構築とその利用」中尾和也(田辺製薬(株)創薬研究所分子設計/構造解析チーム)
第222回 CBI研究講演会 2002.10.18
「創薬と質量分析の進歩」
- 「加速器質量分析と薬物動態」 松井隆雄(株式会社加速器分析研究所)
- 「リボヌクレオームと質量分析」 鈴木 勉 (東大工)
- 「プロテオミクスと質量分析」 吉野健一(神戸大・バイオシグナル研究センター)
- 「メタボロームと質量分析」 曽我朋義(慶応大・先端生命科学研究所)
第221回CBI学会研究講演会 2002.7.3
「化合物ライブラリーによるリードジェネレーション その1 in silico screening の現状と課題」
- 「創薬における in silico screening の役割と課題」 松末朋和(持田製薬 総合研究所)
- 「ヒト血清アルブミンに対するキラルな薬物の結合様式に関する計算化学的研究」 山乙教之(北里大学薬学部 創薬物理化学研究室)
- 「Informatics driven chemistry - Strategy implementation and examples」 Dr. Peter Hecht (Tripos Receptor Research Ltd., Discovery Research Operations)
- 「Tripos社のin silico screening への取り組み~database検索、Docking Study~」
緑川 淳(住商エレクトロニクス)
- 「今後のin silico screening に関するフリーディスカッション」
第220回CBI学会研究講演会2002.6.25
「ゲノム科学の最先端」
- 「横浜市立大学におけるバイオインフォマティクス研究」木寺詔紀(横浜市立大学大学院総合理学研究科)
- 「SNPによる疾患関連遺伝子発見プロジェクト」角田達彦(理化学研究所遺伝子多型研究センター情報解析研究チームリーダー)
- 「遺伝子知識スパイラル:バイオインフォマティクスのための遺伝子知識創出」小長谷明彦(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター ゲノム情報科学研究チームリーダー)
第219回CBI学会研究講演会
2002.5.31
「中性子回折による蛋白質構造解析」
- 「中性子の産業応用フォーラムと大強度陽子加速器計画についての紹介」川上善之、河野昌仙
- 「タンパク質の水素原子と水和の配向を観測できる中性子回折実験の基礎と応用」 新村信雄(日本原子力研究所研究主幹)
- 「タンパク質中性子回折結果実例紹介」茶竹俊行(日本原子力研究所博士研究員)
- 「中性子散乱、タンパク質ダイナミクスシミュレーション(序論)」郷 信広(日本原子力研究所特別研究員、京都大学名誉教授)
- 「中性子散乱、タンパク質ダイナミクスシミュレーション(具体例)」尾彰朗 (日本原子力研究所研究員)
第20回
JSAI SIG-MBI 分子生物情報研究会 2002.5.24
共催:CBI 情報計算化学生物学会
- 「遺伝子多型・発現解析によるオーダーメイド医療」 角田達彦(東大医科研)
- 「DNAマイクロアレイデータに対する知識情報処理」
花井泰三*○、冨田秀太**、安藤達哉**、本多裕之**、小林 猛**
(*九州大学農学研究院、**名古屋大学工学研究科)
- SIGMBIおよびCBIについて (SIGMBI側 有田正規、CBI側 中井謙太)
- 「転写制御領域の配列情報解析」 中井謙太(東大医科研)
- 「タンパクファミリーからのモチーフ自動抽出」 佐藤眞木彦,松林美穂○(富士通(株)ライフサイエンス推進室)
第218回CBI研究講演会2002.5.20
「生体高分子情報計算」
- 「TIMバレル型糖加水分酵素スーパーファミリーの構造と機能」長野 希美((独)産業技術総合研究所、生命情報科学研究センター )
- 「Mozyme 計算の蛋白質科学への応用」桜井 実 (東京工業大学生命理工研究科生物プロセス)
- 「溶媒効果を採り入れた DFT計算プログラム開発」守橋 健二 (筑波大学化学系)
- 「蛋白質の第一原理電子状態計算:
ABINIT-MP プログラム開発」中野 達也 (国立医薬品食品衛生研究所化学物質情報部)
第217回CBI研究講演会 2002.3.20
- グランドチャレンジについて 神沼 二眞
- 我が国の医薬品のデータベース(座長兼報告者中野達也(国立医薬品食品衛生研究所))
「医薬品の3次元構造データベース」 土橋 朗(東京薬科大学)
- ADME知識ベースの開発(座長兼報告者
小沢直記(ファルマシア株式会社))
「薬物相互作用予測を目的とするCYPのキネティック・データベース構築」 佐藤 均(昭和大学薬学部)
- ゲノム解析と薬物のデータベース(座長兼報告者 中田琴子(国立医薬品食品衛生研究所))
「全遺伝子タンパク質モデリングとFAMSBASE」 梅山秀明(北里大学薬学部)
- フラグメントMO法の発展、CBI大規模計算WG
報告者 北浦和夫(産業技術総合研究所)、福澤薫((株)富士総合研究所)
- DNAチップとマイクロアレイ技術の進歩
報告者 河合隆利(エーザイ(株))
第216回CBI研究講演会 2002.2.27
- 「ホモロジー・モデリング法への期待」平山令明(東海大学開発工学部)
- 「構造プロテオミクスにおけるホモロジーモデリングの役割についてのユーザーの立場からの期待と現状」松尾 洋(理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター)
- 「創薬における蛋白質Bioinformaticsの利用とその問題点」白井宏樹(田辺製薬株式会社 創薬研究所)
- 「膜蛋白質のモデリング:Rhodopsinファミリーを中心に」広川貴次(産業技術総合研究所 生命情報科学研究センター)
- 「3D Bioinformatics and Protein Modeling for Drug Discovery」 Ken Kelly (Chemical Computing Group Inc.)
第215回CBI研究講演会2002.2.15
- 「Structure-ADME Relationships using molecular interaction fields」 Gabriele Cruciani (University of Perugia)
- 「定量的構造活性相関と分子情報科学から新しい創薬プラットフォームの構築に向けて」中馬 寛(徳島大学薬学部)
- 「薬物催奇形性に関する双方向性成長型情報コミュニティの構築」山内あい子(徳島大学薬学研究科)
第214回CBI研究講演会 2002,1,24
第213回CBI研究講演会 2001.12.15
- 「創薬バイオインフォマティクス概論」河合隆利 (エーザイ株式会社 シーズ研究所)
- 「タンパク質の構造機能予測の考え方」美宅成樹 (東京農工大学工学部)
- 「新しい遺伝子解析技術の臨床検査医学への応用」 川口竜二(SRLゲノム研究開発室室長)
第212回CBI研究講演会2001.11.9
- 「ゲノム解析の全般動向」 Tim Hubbard(ゲノム科学総合研究センター客員研究員サンガーセンターヒトゲノム解析グループリーダー)
- 「ヒトゲノムの比較解析」渡邊日出海(ゲノム科学総合研究センター研究員)
- 「マウス遺伝子の機能解析」坊農秀雅(ゲノム科学総合研究センター研究員)
第211回CBI研究講演会 2001.10.23
- 「医薬品開発における粉末X線解析」「医薬品結晶の分子状態に関する物性評価」芦澤一英(エーザイ)
- 「粉末X線を用いたAb Initio構造解析の例」小島優子(三菱化学横浜総合研究所)
- 「粉末X線回折データを用いた構造解析」 東 常行(理学電機X線研究所)
- 「Structure Solution from powder diffraction data: recent advances and applications in pharmaceutical development」
Carlota Conesa-Mollatila (Accelrys)
第210回CBI研究講演会
2001.9.20
「CIB・DDBJのゲノムへの取り組み」
- 「バイオインフォマティックスの考え方と先端動向について」 五條堀 孝(国立遺伝学研究所)
- 「DDBJにおけるゲノムデータ登録公開システムの紹介」 菅原秀明(国立遺伝学研究所)
- 「全ゲノム蛋白質立体構造予測データベースGTOP」
西川 建(国立遺伝学研究所)
- 「霊長類ゲノムGEMINIプロジェクト」
斎藤成也(国立遺伝学研究所)
第 209 回 CBI研究講演会 2001.06.20
「ゲノム解析とインフォマティクス(Micro AI++計画のための特別セミナー)」
- 「ゲノム配列の分子進化学的解析」 遠藤俊徳(東京医科歯科大学 生命情報学)
- 「ウイルス遺伝子産物による細胞遺伝子の発現変化と転写ネットワーク解析」 山本典生(東京医科歯科大学 微生物学)
- 「MRSAのゲノム解析」平松啓一(順天堂大学 細菌学)
- 「Ligand-dependent activation of transcription by nuclear receptors」Dr. Jean-Paul Renaud(Strasbourg 大学)
第 208 回 CBI研究講演会2001.05.25
「創薬につながる構造解析 SBDDの新たな発展への期待」
- 「溶液および固体NMRで見えるもの」岩下 孝((財)サントリー生物有機科学研究所)
- 「2010年のSBDD」伊藤 晋(中外製薬株式会社 富士御殿場研究所)
- 「生体高分子構造解析を能率アップするためのソフトウェアパッケージについて」David Edwards (Molecular Simulations Inc.)
- 「NMRによる生体高分子解析を支援するソフトウェア」 Carol Gorst (Molecular Simulations Inc.)
- 「ポストゲノム時代の創薬」松崎尹雄(三菱化学株式会社 横浜総合研究所)
第 207 回 CBI研究講演会2001.05.18
「ゲノム解析とインフォマティクス(Micro AI++計画のための特別セミナー)
- 「BLAST検索:基礎から応用まで」中井謙太(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
- 「隠れマルコフモデルと生物配列解析」矢田哲士(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
- 「機能ゲノム学におけるオントロジー」 高井貴子(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
第 206 回 CBI研究講演会 2001.05.17
「生体系大規模分子計算の現状と今後の発
- 「フラグメントMO法とタンパク質中のアミノ酸残基間相互作用の解析」北浦 和夫 (大阪府立大学総合科学部)
- 「密度汎関数法プログラムProteinDfによるヘムタンパク質の全電子計算」柏木 浩 (九州工業大学情報工学部)
- “Modeling Reactivities of Iron-containing
Non-heme Metalloenzymes” 諸熊 奎治 (Department of Chemistry, Emory University)
第 205 回 CBI研究講演会 2001.04.23
「転写制御のメカニズム」
- 「核内ステロイドレセプターによる遺伝子発現制御機構」加藤茂明(東京大学分子細胞生物学研究所)
- "A new theory of gene regulation based on relationships of DNA sequences flanking genes"
Richard J. Feldmann(Global Determinants, Inc.)
第 204 回 CBI研究講演会 2001.03.16
「アジアのゲノムとバイオ」
- “Genomics in East Asia”Robert Triendl(Belfer Center for Science and International Affairs, Kennedy School of Government, Harvard University)
- “Bioinformatics in China”Runsheng CHEN(中国科学院)
第 203 回 CBI研究講演会
2001.03.06
「創薬と医療における機能ゲノム科学の戦略 」
- 「機能ゲノム科学の戦略:薬剤輸送機構に基づく創薬分子デザイン」石川智久(東京工業大学 大学院生命理工学研究科)
- 「機能ゲノム科学の戦略:ゲノム創薬-新技術と情報科学の統合」藤田芳司(グラクソ・スミスクライン株式会社)
- 「ドラフト配列データからのヒトゲノムの再構築とアノテーション」 矢田哲士(東京大学 医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
- 「出芽酵母転写因子破壊株からの遺伝子発現プロファイル」 内藤正規(山之内製薬株式会社 分子医学研究所)
- 「」 岡本正宏(九州大学 大学院農学研究院)
- 「講演内容に関する総論」油谷浩幸(東京大学 先端科学技術研究センター)
- 「ゲノム創薬科学と薬理ゲノミクス」田中利男(三重大学 医学部)
- 「ラット標準遺伝子ライブラリーDNAチップを用いた病態関連発現遺伝子の解析」辻本豪三(国立小児病院・小児医療研究センター 小児薬理研究部
第 202 回 CBI研究講演会
2001.01.29
「疾病の数理モデルと創薬の接点」
- 「感染症流行の数理モデル:性行動の実態と流行への影響」梯 正之 (広島大学医学部保健学科)
- 「病原体の抗原連続変異(antigenic drift)の数理モデル: 分子進化パタンと流行~型の予測」佐々木 顕 (九州大学大学院理学研究院)
- 「シナプス可塑性モデルからの予言とその実験による裏付け」市川一寿 (富士ゼロックス(株)中央研究所)
第 201 回 CBI研究講演会
2001.01.12
「医薬品研究の基盤となる薬のデータベース開発の現状」
- 「わが国で承認された薬のデータベース化と海外の状況」宮田直樹 (国立医薬品食品衛生研究所)
- 「医薬品の新しい安全性評価に基づくデータベース開発の問題」堀井郁夫 (日本ロシュ(株))
- 「臨床薬理の立場から見た医薬品のデータおよび知識ベース」杉山雄一 (東京大学)
第 200 回 CBI研究講演会
2000.12.20
「染色体の構造と制御」
- 「ヒト人工染色体をつくる-セントロメア機能の調節とクロマチン構造変換-」舛本 寛(名古屋大学理学部)
- 「ゲノムからの情報発現を標的とした薬剤開発」半田 宏(東京工業大学フロンティア創造共同研究センター)
- 「事務局より報告」 2001年および2002年大会の企画について
第 199 回 CBI研究講演会
2000.11.20
「データベース関連の技術進歩を考える」
- 「創薬における情報システム」西岡 亮 (萬有製薬 つくば研究所)
- 「創薬システムの運用のポイント」谷村隆二 (東レ 医薬研究所)
- 「MDL製品の紹介」 宇佐明人(日本MDLインフォメーションシステム)、今村浩三(CTCラボラトリーシステムズ)
- 「From Bio-informatics to Business-informatics: driving force behind thebiobusiness」 Ryan Baidya (Biozak Corporate)
- 「RS3やChemOffice関連DBシステムの紹介」萩原 稔(富士通ライフサイエンス推進室)
- 「TRIPOS社のデータベース統合管理システムへの取り組み」 勝山マリコ (住商エレクトロニクス)
- 「総合自由討論」 話題提供:西端芳彦(田辺製薬 創薬研究所)+ 世話人
第198回 CBI研究講演会 2000.10.03
「ゲノム解析の後に来るもの創薬につなげるためには何が必要か」
- 「ゲノム解析の後に来るもの創薬につなげるためには何が必要か」平山令明(東海大学開発工学部)
- 「複数薬理活性/毒性のプレスクリーニングを行った“標準化合物ライブラリー”の提案(ADMEフィルタリングから、in silicoプレスクリーニングへ・・)」湯田浩太郎(富士通(株))
- 「ボロノイ多面体分割を利用した3D-QSAR等とその応用」中馬 寛(徳島大学薬学部)
- 「A Probabilistic Approach to High
Throughput Drug Design」Paul Labute (Chemical Computing Group Inc.)
- 「The Computational Challenge of Drug
Design Viewed at Low Resolution」Gordon Crippen (University of Michigan)
第197回 CBI研究講演会2000.09.27
「転写制御のメカニズム」
- 「プロモーターDNA上での転写調節因子複合体の作用メカニズム」緒方一博 (横浜市立大学医学部構造生物学研究室)
- 「転写因子の配列認識における構造・機能相関とゲノム解析への応用」 皿井明倫 (理化学研究所 ジーンバンク室)
- 「ゲノム情報の医療医薬品開発への応用に関する米国のベッチャー企業の動き」高井貴子 (東大医科研 ゲノム解析センター)
- 「The TRANSFAC system for modeling
regulatory circuits.」 Dr. Edgar Wingender (Research Group Bioinformatics GBF)
第196回 CBI研究講演会
2000.09.20
「戦略のあるスクリーニング」
- 「医薬品と関連した植物資源確保の国際戦略」小山鐡夫
(日本大学生物資源科学部
- 「植物からの医薬品探しと国研の役割」佐竹元吉
(国立医薬品食品衛生研究所 生薬部)
- 「海洋生物資源その応用」杉 正人((株)海洋バイオテクノロジー研究所
第195回 CBI研究講演会
2000.09.13
「ヒトゲノム解析の最前線」
- 「ヒトゲノム解析に基づく疾患遺伝子の探索」工藤 純(慶應大学医学部)
- 「疾患遺伝子変異データベースMutationViewの構築」蓑島伸生(慶應大学医学部)
- 「新たなヒト分子生物学とゲノム医学への展開」清水信義(慶應大学医学部)
第1回
CBI学会ミレニアムシンポジウム/年会 2000.07.26-28
第194回 CBI研究講演会
2000.07.03
「DNAチップの診療への応用」
- 「マイクロアレイの医療・創薬応用:ファンタジーからリアリティへ」 辻本豪三 (国立小児病院・小児医療研究センター 小児薬理研究部)
- 「マイクロチップ・ナノチップテクノロジーによる次世代DNA解析技術開発の最前線」馬場嘉信(徳島大学薬学部薬品物理化学教室・科学技術振興事業団CREST)
第193回 CBI研究講演会
2000.05.19
「マイクロアレーからの大量データの解析手法-2」
- 「セミナー報告:DNAチップの最近の動向」三木敬三郎 (バイオス研究所)
- 「線虫cDNAアレイを用いた遺伝子発現解析からシグナル伝達系構築へ」上野直人(基礎生物学研究所)
- 「ヘリックス研究所におけるヒトおよびマウス完全長cDNAのチップ化について」関直彦 (ヘリックス研究所)
- 「チップからのデータ解析」 (GeneSpringデモ含む)近藤孝(シリコンジェネティクス社)
- 「事例調査: ヒト遺伝子チップの医学応用」高井貴子 (国立医薬品食品衛生研究所)
第192回 CBI研究講演会
2000.05.10
「マイクロアレーからの大量データの解析手法」
- 「遺伝子発現プロファイルの医療診断と創薬への応用に関する論文の紹介」高井貴子(国立医薬品食品衛生研究所
化学物質情報部)
- 「遺伝子チップの現状と技術開発」内田和彦(筑波大学基礎医学系)
- 「CBIマイクロAI計画について」神沼二眞(国立医薬品食品衛生研究所化学物質情報部)
- 「Affymetrix GeneChip
実験データ解析における解決すべき問題点」河合隆利(エーザイ(株))
- 「Analyzing Gene Expression Data」Dr.Conway (Silicon Genetics社)
- 「チップデータ解析ソフト GeneSpring の使い勝手」百瀬祐子(生命工学工業技術研究所)
- 「PAGEと組み合わせたDNAチップ技術」Dr.Paul Diehl (Display Systems Biotech社)
- 「Biomedical Data Integration - Microarray Data Analysis as a Typical Example -」Dr. Jan Michel (LION bioscience社)
第191回 CBI研究講演会
2000.04.14
「C.エレガンス研究の発展」
- 「線虫C. elegansの生殖細胞形成
-ポストゲノム時代の逆遺伝学的アプローチによる解析-」杉本亜砂子(東京大学大学院理学系研究科)
- 「C.エレガンスによる細胞移動メカニズムの研究」西脇清二(NEC基礎研究所)
- 「C. elegansを用いた老化のメカニズムの解明」石井直明(東海大学・医学部・分子生命科学2)
- 総合討論
第190回 CBI研究講演会
2000.03.14
「産官学のドラッグデザインのための情報知識基盤の構築」
- 「医薬品のDBからみたすぐれた医薬品となる構造条件」平山令明(東海大学)
- 「Pharma(co)informaticsからの期待(案)」田中利夫(三重大学医学部薬理学)
- 「医薬品研究の基盤的システムの構築に向けて」国立医薬品食品衛生研究所 化学物質情報部(発表者未定)
- パネルディスカッション:
基調「産官学の協力体制をどうつくるか」永島廉平(中外製薬)
第189回 CBI研究講演会
2000.02.01
「薬物代謝酵素の遺伝多型解析と医薬品適正使用情報」
- 「薬物代謝能の遺伝多型の解析と医薬品開発」横井毅(金沢大学薬学部)
- 「抗てんかん薬のTDM業務と薬物代謝酵素の遺伝子解析」五味田裕(岡山大学病院薬剤部)
- 「H. Pyloriの除菌とCYP2C19の遺伝子多型」古田隆久(浜松医科大学第一内科)
- 「CYP3A4のフェノタイピングと抗がん剤docetaxelのクリアランスとの相関」田村友秀(国立がんセンター中央病院)
- 総合討論: 司会:堀江透(ディ・スリー研究所)
第188回 CBI研究講演会
2000.01.19
「IT技術の進歩とCBIへのインパクト」
- 第1部 研究集会:ネット団体としてのCBI
- 「CBInetの現状」上林正巳(生命工学工業技術研究所)
- 「ポータルとしてのCBIサイト-検索エンジンの紹介」細川好太郎((株)アドイン研究所)
- 第2部 研究講演会
- 「データ・ベース、テキスト・ベース、知識ベースの融合を目指して:テキストからの情報抽出技術の生物分野への応用」辻井潤一(東京大学理学系研究科)
- 「知識表現、オントロジー、エージェントとコミュニティ支援」西田豊明(東京大学大学院 工学系研究科)
- 「専門分野に特定した全文検索エンジンの開発事例」 高井貴子(国立医薬品食品衛生研究所)
第 187回 CBI研究講演会
2000.01.14
「マウスのゲノム解析と遺伝子改変」
- 「ゲノム解析の一環としてのマウス脳完全長cDNAクローンの分離と利用」
橋本 雄之 (国立感染症研究所 遺伝子資源室)
- 「体系的マウス突然変異体の作製とその利用」 城石俊彦 (国立遺伝学研究所)
- 「遺伝子トラップ法によるランダムミュータジェネシス」山村 研一 (熊本大学医学部附属遺伝発生医学研究施設)