第459回CBI学会講演会2024.11.15
「コンピューティングが拓く創薬の新時代」
- 「量子インスパイアード技術の現状とその応用」岩井大介(富士通株式会社)
- 「深層学習プロセッサMN-Coreの開発と汎用原子レベルシミュレータMatlantis™の創薬応用」山岸純也、金子紘也(株式会社Preferred Networks)
- 「エヌビディアの創薬分野への取り組みとビジョン」山田泰永(エヌビディア合同会社)
- 「創薬の未来をクラウドで創造:AIとGoogle Cloudの可能性」水江伸久(グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)
- 「Microsoft AzureとAIが切り拓く次世代創薬:最新技術で変わる新薬開発プロセス」大嶽和也(日本マイクロソフト株式会社)
- 「創薬研究で AWS クラウドを活用する:事例とデザインパターン」石尾千晶(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)
第458回CBI学会講演会2024.8.19
「創薬の多様化に対応するタンパク質構造観察技術の進化」
- 「希少がん治療のためのヒット化合物獲得まで〜unstructured proteinを相手に〜」岩崎憲治(筑波大)
- 「放射光タンパク質結晶構造解析 測定・解析最前線」平田邦生(理研播磨)
- 「溶液中分子観察により見出された蛋白質の運動性と機能相関 最近の電子回折によるナノ結晶解析例」松本崇((株)リガク)
- 「AIによるタンパク質構造予測と創薬支援計算」大上雅史(東工大)
- 「計算機を用いたタンパク質の設計・改造」小杉貴洋(分子研)
- 「MDシミュレーションによる創薬研究」森次圭(大阪公立大)
第457回CBI学会講演会2024.6.18
「Predictive ADME 最前線」
- 「種々の薬物代謝酵素およびトランスポーターを介したDDI予測 ~リファンピシンのPBPK解析の事例~」杉山 雄一(城西国際大学、イノベーションベース)、浅海 竜太(アステラス製薬株式会社)
- 「ヒト/動物消化管幹細胞由来分化細胞を用いた消化管吸収の予測の現状と課題」前田 和哉(北里大学薬学部)
- 「In vitroの薬理学的パラメータ(Kd、Kiなど)から有効投与量, 有効血中濃度はどの程度、推定できるのか?」土谷 聡耀(上海科技大学)
- 「腎障害時における薬物動態変動の予測―インタクトネフロン仮説の導入の必要性―」浅野 聡志(中外製薬株式会社)
- 「肝障害時における薬物動態変動の予測―インタクトへパトサイト仮説の導入の必要性―」浅海 竜太(アステラス製薬株式会社)
- 「トランスポーターを介した薬物との相互作用およびOATP1Bの内因性バイオマーカー(CP-1, ビリルビン)の変動を予測するための抗HCV薬、シメプレビルの生理学的薬物動態モデル」中山 慎司(田辺三菱製薬株式会社)
第456回CBI学会講演会2024.5.31
「製薬企業の多様なキャリアパス~研究職以外のキャリアに焦点を当てて~」
- 「研究者時代の自分に語る、医薬品特許と知財キャリア」勝俣 義之(第一三共株式会社)
- 「Beyond the Lab: 製薬企業における研究職以外のキャリア探求」中井 康司(塩野義製薬株式会社)
- 「キャリア形成に役立つ好奇心と探求心」野口 清史(アクセリード株式会社)
- 「国内製薬から海外バイオテック、AIベンチャー、そしてNVIDIA」平畠 浩司(NVIDIA Japan)
- 「一歩踏み出して、世界が広がってつながった話」坪井 千明(TEKMOF)
- 「大手製薬企業からAI創薬ベンチャーへ〜計算化学者の歩んだ20年間の軌跡と新たな挑戦〜」藤 秀義(イクトス株式会社)
第455回CBI学会講演会2024.5.15
「創薬における構造生成AIの貢献と活用事例」
- 「グラフオートエンコーダとモンテカルロ木探索を用いた新規化合物の生成」岩田 浩明(鳥取大学)
- 「構造生成AIとドラッグデザインへの応用~ヒット化合物からの多目的最適化~」米澤 朋起(慶應義塾大学)
- 「SMILES言語モデルを用いた仮想化合物空間の効率的な探索」中田 柊也(神戸大学)
- 「Transformer GANを用いた化学特性の最適化を目指した分子生成」李 晨(名古屋大学)
第454回CBI学会講演会2024.3.8
「ナノ医薬品がもたらす創薬イノベーションと将来展望」
- 「RNA/核酸創薬を加速する環境応答性脂質様材料ssPalmの開発」秋田英万(東北大学)
- 「FMO法を活用したDDS製剤設計」福澤薫(大阪大学)
- 「脂質ナノ粒子のエンドソーム脱出の分子機構:分子シミュレーションによるアプローチ」篠田渉(岡山大学)
- 「高分子ミセルのコア-シェル設計に基づくバイオ医薬品送達システムの開発」西山伸宏(東京工業大学)
- 「生体内バリアを突破する核酸ナノ医薬の創成」宮田完二郎(東京大学)
- 「ナノ医薬品の品質安全性確保に向けたレギュラトリーサイエンス」加藤くみ子(北里大学)
第453回CBI学会講演会2024.2.26
「中分子創薬を革新する計算科学、情報科学の最前線」
- 「核酸医薬研究を加速する情報技術の開発と応用」浜田道昭(早稲田大学)
- 「中分子創薬を革新する分子シミュレーション手法の開発」原田隆平(筑波大学)
- 「アンチセンス核酸の安全性向上に向けた化学修飾設計」正木慶昭(東京工業大学)
- 「次世代ペプチド創薬プラットフォーム:Biodrug Design Accelerator~プロセス可視化とデータの一元管理によるデータ駆動型創薬の推進~」島田裕三、北島正人(富士通株式会社)
第452回CBI学会講演会2024.1.26
ベンチャー連携企画第四回「自動化が拓く新たな価値の創造~コア技術×自動化~」
- 「医薬開発加速のための大規模トランスクリプトーム解析と細胞制御」團野宏樹(株式会社ナレッジパレット)
- 「微生物ビッグデータ・AI・ロボティクスを統合した次世代のバイオものづくり」細川正人(bitBiome株式会社)
- 「AIロボット駆動科学を用いた de novo 抗体医薬品スクリーニング」玉木聡志(株式会社MOLCURE)
- 「創薬ベンチャーにおける研究効率化と価値創造の取り組み」高島 一(株式会社PRISM BioLab)
- 「EMPOWERING HUMANS: INTEGRATING AI AND ROBOTICS FOR EFFICIENT DRUG DESIGN AND DISCOVERY」Quentin Perron(IKTOS社)
第451回CBI学会講演会2024.1.19
「自然言語処理技術の現状と展望」
- 「NICTにおける大規模言語モデルの研究開発とその周辺」大竹清敬(情報通信研究機構)
- 「オントロジー・知識グラフ研究からみた汎用言語モデル」古崎晃司(大阪電気通信大学)
- 「自然言語処理を使った権利利害調査(クリアランス調査)」豊柴博義(FRONTEO)
- 「大規模言語モデルを用いた診断文書作成支援」小町守(一橋大学&ケンブリッジ大学)
- 「NLP-DXが支える医療言語処理」荒牧英治(奈良先端科学技術大学院大学)
- 「事前学習モデルと多言語モデルによる疾患分類とその分析」嶋田和孝(九州工業大学)
第450回CBI学会講演会2023.12.5
「次世代ペプチド・抗体創薬のブレイクスルー・テクノロジー ~未開の創薬標的への到達~」
- 「生体中分子ペプチド:形と機能のデザイン」山東 信介(東京大学)
- 「次世代高中分子ジスルフィドリッチペプチド開発プラットフォームVeneno Suite」木村 忠史(Veneno Technologies株式会社)
- 「トランスフェリン受容体に対する機能性抗体開発を指向した物理化学的解析」中木戸 誠(東京大学)
- 「細胞内抗体STAND技術を用いた細胞内分子のターゲティング」樺山 博之(STAND Therapeutics株式会社)
第449回CBI学会講演会2023.11.27
「構造生物学、トランスレーショナル薬理学を基盤にした創薬の未来」
- 「医薬品開発におけるトランスレーショナルリサーチの展望」杉山 雄一(城西国際大学、イノベーションベース)
- 「アカデミアとベンチャーの連携による、膜タンパク質およびRNA・タンパク質複合体を標的とした立体構造解析に基づくドラッグデザインと遺伝子治療」濡木 理(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
- 「Structural biology studies of human bitter taste receptors」Liu Zhi-Jie(iHuman institute, Shanghai Tech Univ, China)
- 「薬剤耐性化問題の克服を目指したグラム陰性細菌由来多剤排出トランスポーター の構造機能研究 ~ SBDD逆転の発想」村上 聡(東京工業大学生命理工学院生命理工学系専攻)
第448回CBI学会講演会2023.8.21
「人生100年時代に対応する健康寿命延伸のためのDigital 技術の活用」
- 「医療のデジタルトランスフォーメーション」池野文昭(スタンフォード大学)
- 「個別最適化予見医学を目指したデジタルハイパーテンション研究」苅尾七臣(自治医科大学 循環器内科学)
- 「疾患発症予測AI開発と社会実装」内野詠一郎(京都大学大学院医学研究科 ビッグデータ医科学)
- 「富岳を活用した創薬DXプラットフォーム-標的遺伝子探索とリード化合物創出-」千葉峻太朗(理化学研究所・計算科学研究センター)
CBI学会ベンチャー連携企画第三回2023.8.4
「バイオインフォマティクス人材を考える」
- 「人材市場から考えるバイオインフォマティシャンの生き方」熊谷 洋平(tayo株式会社)
- 「製薬企業における採用戦略について~中外製薬の新卒採用活動~」高橋 泰代(中外製薬株式会社)
- 「バイオインフォマティシャンの分類とドメインスキル」三澤 拓真(株式会社アンプラット)
第447回CBI学会講演会2023.7.28
「創薬研究を加速する計算科学の新潮流 ~量子化学、分子動力学、機械学習の融合~」
- 「QSimulate:量子力学で製薬シミュレーションを変える」塩崎 亨(QSimulate社)
- 「Combining positional analogue scanning and free energy calculations for rapid progression of hits to leads」Dr. Mark Mackey(Cresset社)
- 「非典型分子間相互作用を考慮したインシリコ創薬のための、量子化学計算を活用した計算法の考案」早川 大地(昭和大学)
- 「創薬研究のための分子動力学シミュレーションデータを用いた機械学習」泰岡 顕治(慶應義塾大学)
- 「実験科学者によるデータ解析・機械学習に基づく分子設計・材料設計・プロセス設計」金子 弘昌 (明治大学)
- 「強化学習を用いた分子構造の多目的最適化」寺山 慧 (横浜市立大学)
第446回CBI学会講演会2023.6.14
「In vitro-in vivo extrapolation (IVIVE)の成功への鍵:bestなin vitro実験系・評価法の確立へ向けて」
- 「ヒト/動物消化管crypt由来分化細胞を用いた消化管吸収・消化器毒性の予測 ~今、できること、できないこと~」前田 和哉(北里大学薬学部)
- 「肝クリアランスの予測:発現系、肝細胞、オルガネラ分画を用いたin vitro 実験結果より予測する(RAF,REFによる予測法も含む)」杉山 雄一(城西国際大学イノベーションベース)
- 「ヒト初代近位尿細管上皮細胞を用いた薬物の腎動態、腎毒性の評価 ~期待と課題~」石黒 直樹(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
- 「異体質性肝障害リスク予測精度の改善を目指したin vitro細胞培養法・評価法の最適化」伊藤 晃成(千葉大学大学院薬学研究院)
- 「テルミサルタンの非線形体内動態にはTMDDが関わっているのか?」土谷 聡耀(上海科技大学)
第445回CBI学会講演会2023.5.26
「創薬ベンチャーエコシステムの現状とそこから見える創薬の未来像」
- 「新しい研究開発の場としてのスタートアップ」樫田俊一(株式会社 イクスフォレスト セラピューティクス)
- 「大学だからできるアカデミア創薬の強みや弱みと事業化を支える人」松本邦夫(金沢大学 がん進展制御研究所)
- 「基礎研究から創薬事業へのトランスフォーメーション」澤 匡明(カルナバイオサイエンス株式会社)
- 「大学における医療技術実用化支援の組織と取り組み」名井 陽(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部未来医療センター)
- 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」内田隆(AMED実用化推進部)
- 「創薬ベンチャーのVC主導形創業モデルについて」稲葉太郎 (レミジェス・ベンチャーズ株式会社)
第444回CBI学会講演会2023.5.12
「創薬業界の多様なキャリアパス~Wet研究からDry研究にキャリアチェンジした方に焦点を当てて~」
- 「組織学解析からシングルセル解析への転身」長谷川 久美 (協和キリン株式会社)
- 「より良い創薬研究のためのITツール活用~ウェット研究者 + スクリーニング学 + ITツール~」下田 嵩央(旭化成ファーマ株式会社)
- 「AI創薬プラットフォームLIGHTHOUSEによる創薬革命」中山 敬一(九州大学)
- 「CBI学会を知らなかった私が、SQLを書いて機械学習を始めるまで」高梨 憲幸 (第一三共株式会社)
- 「私の歩むキャリアパス:10年後を見据えたドライ研究への挑戦」宮野 奈津美 (帝人ファーマ株式会社)
- 「メドケムからCADDへ~次世代型メディシナルケミストを目指して~」新井 浩一郎 (旭化成ファーマ株式会社)
- 「人生一周目のキャリア形成」富田 篤弘 (Preferred Networks, Inc.)
第443回CBI学会講演会2023.3.17
「創薬を加速する巨大ケミカルスペース」
- 「超大規模バーチャルスクリーニングを活用した創薬研究の実例」崎山 則征(アステラス製薬株式会社)
- 「日産化学におけるDNA-encoded Library技術構築」丹羽 雅俊(日産化学株式会社)
- 「AI創薬プラットフォームLIGHTHOUSEによる創薬革命」中山 敬一(九州大学)
- 「Beyond the Enumerable: Success Stories from Ultra-Large Chemical Space Navigation」Marcus Gastreich(BioSolveIT GmbH)
- 「オープンイノベーションとDXが引き起こす化合物ライブラリ戦略の進化」狩野 弘樹 (田辺三菱製薬株式会社)
第442回CBI学会講演会2023.2.17
「AI・計算科学を活用した次世代創薬ワークフロー ~メディシナルケミストの役割~」
- 「AI・データ駆動型創薬プラットフォームの構築 ~メドケムに活用されるための取り組み~」瀬尾 竜志(アステラス製薬株式会社)
- 「武田薬品工業の創薬化学研究におけるAIの活用」髙木 輝文(武田薬品工業株式会社)
- 「Adapting a Digital Chemistry Strategy for Drug Discovery」髙橋 秀典(Schrödinger Inc.)
- 「AI、ロボティクス、自動化の時代におけるメドケムの進化」藤 秀義(ケモインフォ株式会社)
第441回CBI学会講演会2023.2.3
「スマートシティにおけるライフサイエンス業態の役割と目指す姿」
- 「PHRで実現する本人主体の健康・医療データ活用社会」石見拓(京都大学)
- 「吹田健都・JST「共創の場」としての産・学・官の実質的融合連携」望月直樹(国立循環器病研究センター研究所)
- 「大阪のスマートヘルスシティ計画 ~2025年万博に向け世界一の健康先進まちづくりが始動する!~」坪田友巳(大阪府スマートシティ戦略部)
- 「大阪大学ライフデザインイノベーションの取り組みついて、さらにうめきたII期、大阪関西万博へ向けて」下條真司(大阪大学)
- 「バイオコミュニティ関西(BiocK) ~「集積」から「連携」へ~」坂田恒昭(大阪大学)
第440回CBI学会講演会2023.1.27
CBI学会ベンチャー連携企画第二回「創薬・医療・ヘルスケア分野におけるVRの活用」
- 「精神科医療の課題を解決するVRを活用した取り組み」外川 大希(株式会社ジョリーグッド)
- “The use of VR/AR to accelerate in silico drug discovery”Keita Funakawa(Nanome, Inc.)
- 「歯科DXの現在と未来」宇野澤 元春(株式会社Dental Prediction)
- 「仮想現実(VR)技術を用いたリハビリテーション『mediVRカグラガイド下治療』の最新知見」村川 雄一朗(株式会社mediVR)
- 「心を支えるVRデジタルソリューション」松村 雅代(株式会社BiPSEE)
第439回CBI学会講演会2022.12.5
「クラスターガウスニュートン法(CGNM)の 非線形薬物動態、薬物間相互作用、個人間変動、およびシステム薬理・毒性解析への応用: 基礎と実践」
- 「クラスターガウスニュートン法(CGNM)を使ってパラメータ推定可能性および信頼区間を統計的に示すには」青木 康憲(Astrazeneca、Sweden, 城西国際大学)
- 「クラスターガウスニュートン法(CGNM)の非線形薬物動態解析、相互作用解析への利用」杉山 雄一(城西国際大学・イノベーションベース)
- 「クラスターガウスニュートン法(CGNM)によるmiddle-out PBPKモデリング&シミュレーション法の提案:シメプレビルの非線形薬物動態解析を例に」年本 広太(アステラス製薬株式会社)
- 「数理モデルを構築する際にパラメータ許容範囲を設定する手法(TEAPS)の開発」本間 雅(東京大学医学部附属病院薬剤部)
- 「シグナル伝達経路あるいは物質代謝経路の挙動を記述するモデルに関して、パラメータ値を決定する際のTEAPS活用法の検討」苅谷 嘉顕(東京大学医学部附属病院薬剤部)
- 「Target medidated drug disposition (TMDD)による非線形PKを示す薬物、5-alpha-reductase (5aR) 阻害剤の PBPK-PD モデル解析にクラスターガウスニュートン法(CGNM)を用いた例」岩城 雪(ヤンセンファーマ株式会社)
- 「プロドラッグ型化合物Selexipagおよび活性代謝物の薬物動態、DDIの解析:酵素、トランスポーターのインタープレイをクラスターガウスニュートン法(CGNM)で解析する」佐々木 佳寛(日本新薬株式会社)
第438回CBI学会講演会2022.11.18
CBI学会ベンチャー連携企画第一回「CBI学会が創薬を目指すAI企業の先駆者に聞く、最先端技術およびキャリアパス」
- 「宇宙物理からAIスタートアップの起業、そして創薬企業への道とAI創薬最前線」結城 伸哉(株式会社Elix)
- 「アカデミアにいた過去、民間企業にいる今」小寺 正明(株式会社Preferred Networks)
- 「AI創薬における機械学習モデルの適用可能領域に関する考察と実践」神谷 幸太郎(SyntheticGestalt株式会社)
- 「数学からの社会復帰」豊柴 博義(株式会社FRONTEO)
第437回CBI学会講演会2022.9.2
「量子生命と量子コンピューティング」
- 「量子生命技術の創製と医学・創薬・生命科学の革新」馬場嘉信(名古屋大学/QST)
- 「生体ナノ量子センサーによる極微小・極微量の生命計測技術」五十嵐龍治(QST)
- 「深層学習・機械学習・量子インスパイアアルゴリズムを用いた脳情報の解読」間島慶(QST)
- 「量子コンピュータの現状とその量子化学計算への応用」藤井啓祐(大阪大学)
- 「組合せ最適化を変革する疑似量子コンピュータ~シミュレーテッド分岐マシンの基礎と応用~」後藤隼人(東芝)
第436回CBI学会講演会2022.6.22
「これからの低分子創薬を考える ~多様化する創薬標的と戦略~」
- 「mRNA標的低分子創薬の歴史と現在」中村 慎吾(株式会社Veritas In Silico)
- 「蛋白質表面の化学修飾を基軸とした機能阻害」浜地 格(京都大学 大学院工学研究科)
- 「システイノミクス創薬(共有結合型薬剤創製基盤)による高難易度標的への挑戦」相良 武(大鵬薬品工業株式会社)
- 「Bivalent degraderとMonovalent degrader~タンパク質分解誘導剤開発のポイント」石田 祐(エーザイ株式会社)
- 「in silico Technologies in the Age of Multiple Modality」大田 雅照(理化学研究所)
第435回CBI学会講演会2022.6.1
「薬物動態最前線;QSP, DDI, IVIVE, VCS」
- 「Virtual clinical study; OCT2/MATEs 基質であるメトホルミンおよび内因性化合物、NMNの体内動態に及ぼす阻害剤シメチジンの影響を予測する」杉山 雄一(城西国際大学薬学部)
- 「Virtual clinical study の手法を用いた副作用予測: 遺伝子多型及び薬物相互作用を考慮したレパグリニドによる低血糖発現頻度の予測」佐藤 正延(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
- 「薬物のヒト消化管吸収率の定量的予測のための新規ツール開発と予測法に関する考察」前田 和哉(北里大学薬学部)
- 「創薬R&DにおけるQuantitative Systems Pharmacologyの活用事例」齊藤 隆太(田辺三菱製薬株式会社)
- 「承認薬情報から見たトランスポーターに関する薬物間相互作用予測の精度」加藤 基浩(薬物動態塾、武蔵野大学薬学研究所)
- 「ヒトC型肝炎治療薬バニプレビルの非線形薬物動態解析;血中濃度推移、肝臓中(標的臓器)濃度推移、マスバランスの同時解析を可能にするCGNM」松本 渉吾 (Meiji Seika ファルマ株式会社)
第434回CBI学会講演会2022.5.26
「タンパク質立体構造予測の最前線~AlphaFold2は創薬に真のブレークスルーをもたらすのか~」
- 「タンパク質立体構造予測の進展」富井 健太郎(産業技術総合研究所)
- 「生物化学者から見たAlphafoldの応用と予測条件の検討」小野田 浩宜(名古屋大学シンクロトロン光研究センター)
- 「深層学習からみたAlphaFoldと構造生物学」石谷 隆一郎(株式会社 Preferred Networks/東京大学大学院)
- 「AlphaFoldの計算創薬への応用と今後」大上 雅史(東京工業大学)
第433回CBI学会講演会2022.5.13
「生命科学の理解を飛躍させるデジタルな研究環境革新」
- 「実験自動化からバイオDXへ」
岡田康志(理化学研究所/東京大学)
- 「数理モデリングは本当に役に立つのか?臨床データ解析編」
岡田眞里子(大阪大学)
- 「細胞培養の自律化とロボティックバイオロジー」
神田元紀(理化学研究所)
- 「ありえた生体高分子ネットワークを創出するバイオDX」
木賀大介(早稲田大学)
- 「バイオDXの効果? 細胞の”顔つき”から種類・状態を捉える」
城口克之(理化学研究所)
第432回CBI学会講演会2022.3.17
「結合自由エネルギー計算は創薬研究戦略を変えるか」
- 「自由エネルギーの定量的予測と分子設計のための構造モチーフ探索」
山下 雄史(東京大学先端科学技術研究センター)
- 「Routine Binding Free Energy Calculations using Massively Parallel Non-Equilibrium Switching」
Christopher Bayly(OpenEye Scientific Software Inc.)
- 「Advancing Drug Discovery with Accurate Free Energy Calculations」
Lingle Wang(Schrödinger Inc.)
- 「自由エネルギー計算を活用した低分子創薬へのアプローチ」
池上 貴史(株式会社モルシス)
- 「Flare™ FEPによる医薬品候補化合物の優先順位付け」
原 隆一郎(Cresset)
- 「Introduction to Multisite Lambda Dynamics」
髙岡 雄司(ダッソー・システムズ株式会社)
第431回CBI学会講演会2022.2.18
「バイオ、化学、製薬業界で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)」
- 「バイオDXー知のめぐりのよい生命科学研究を目指して」
坊農 秀雅(広島大学 大学院統合生命科学研究科)
- 「塩野義製薬におけるバリューチェーン横断型データ利活用について」
北西 由武(塩野義製薬株式会社)
- 「機械学習を用いた創薬手法の改善と効率化」
関嶋 政和(東京工業大学 情報理工学院)
- 「抗体分子設計のための機械学習技術」
寺本 礼仁(中外製薬株式会社)
- 「旭化成における材料開発DX」
武井 祐樹(旭化成株式会社)
第430回CBI学会講演会2022.1.21
「日本の創薬を支える技術プラットホームと計算化学コンソーシアム-現状と未来-」
- 「AMED-BINDS 5年間の取り組みの成果と今後の展望」
善光 龍哉(AMED)
- 「蛋白質工学を促進するクライオ電顕ツールの開発と計算機科学との連携」
井上 豪(大阪大学大学院薬学研究科)
- 「BINDS インシリコユニットでの計算創薬研究」
池口 満徳(横浜市立大学大学院生命医科学研究科)
- 「スパコンを用いたタンパク質-医薬品結合親和性・結合解離パスウェイの高精度予測」
荒木 望嗣(京都大学大学院医学研究科)
- 「FMO創薬コンソーシアムが目指す次世代計算創薬」
福澤 薫(星薬科大学)
第429回CBI学会講演会2022.1.13
「医療用画像診断の最前線」
- 「医療・ヘルスケア画像AIの最新動向 – 診断支援から創薬への展開まで」
山田 泰永(NVIDIA Japan)
- 「3次元AIを用いた画像情報処理による医療支援」
諸岡 健一(岡山大学大学院自然科学研究科)
- 「医療におけるAIの現状と未来」
植田 琢也(東北大学大学院 医学系研究科)
- 「呼吸器疾患の診断におけるAI活用の現状と課題」
木戸 尚治(大阪大学大学院 医学系研究科)
第428回CBI学会講演会2021.12.23
「スペシャルポピュレーションにおける薬物動態の予測」
- 「肝障害時における薬物体内動態変動をPBPKモデルにより予測する」
杉山 雄一(城西国際大学薬学部)
- 「腎障害時における肝消失型薬物の体内動態変化と予測」
加藤 将夫(金沢大学薬学系)
- 「肝取り込みトランスポーターOATP1Bs の遺伝子多型、薬物間相互作用および民族差による機能変動の定量的解析」
富田 純子(大日本住友製薬株式会社)
- 「病態時における薬物の消化管吸収の変動が疑われる事例」
前田 和哉(北里大学薬学部)
- 「2型糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬の多面的効果に関する基礎的、臨床的評価」
栄田 敏之 (京都薬科大学薬物動態学分野)
第427回CBI学会講演会2021.11.19
「ゲノム編集が変革する創薬~基礎から臨床応用まで~」
- 「ゲノム編集技術概論と新規国産ゲノム編集技術について」
真下 知士 (東京大学医科学研究所)
- 「タンパク質の細胞内導入によるゲノム編集」
加藤 義雄(産業技術総合研究所)
- 「遺伝子治療の最新動向とゲノム編集技術の応用」
小澤 敬也(自治医科大学)
- 「ゲノム編集の最前線とモダリスの拓く遺伝子制御治療」
森田 晴彦(株式会社モダリス)
第426回CBI学会講演会2021.8.27
「日本版AAASが日本の科学を元気にする!~産学官民の交流が生み出す人と社会のダイナミズム~」
- 「日本版AAASの紹介」
小野 悠(豊橋技術科学大学)
- 「米国のAAASにみる産学の関係、そして日本の課題」
山形 方人(ハーバード大)
- 「大学インキュベーションの活動と日本版AAASへの期待」
鶴田 宏樹(神戸大)
- 「ダイナミズムの可能性を探る①-クラウドファンディング」
柴藤 亮介(アカデミスト)
- 「ダイナミズムの可能性を探る②-分野横断のキャリア開発」
池森 恵(日本製薬工業協会・エーザイ)
- 「ダイナミズムの可能性を探る③-地方創生×科学」
斉藤 卓也(文部科学省)
第425回CBI学会講演会2021.8.4
「ヒトin vivo薬物動態再構築の最前線:Middle-out approachの重要性を知る」
- 「肝クリアランスの推定およびDDIを予測するためのMiddle-out approachの重要性」
杉山 雄一(城西国際大学薬学部)
- 特別講演
「Cluster Gauss-Newton Methodの拡張;in vitro パラメータを入力情報としたMiddle-out 解析への応用」
青木 康憲(Uppsala大学, Sweden)
- 「ヒトC型肝炎治療薬グラゾプレビルの非線形薬物動態解析~Middle-out解析の重要性~」
吉門 崇(横浜薬科大学薬学部)
- 「DDIによるメトホルミン腎クリアランスの変化を Middle-out approachで予測する ~シメチジン、ピリメタミンを阻害剤として」
西山 浩太郎(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社薬物動態安全性研究部)
- 「ヒト消化管組織およびcrypt由来組織幹細胞の利用による消化管吸収予測」
前田 和哉(北里大学薬学部)
- 「低分子化合物により誘導した肝前駆細胞CLiPの薬物動態解析への応用」
野中 秀紀(ロート製薬株式会社)
第424回CBI学会講演会2021.6.25
「プロテインノックダウン法による創薬パラダイムシフト」
- 「Targeted Protein Degradation技術と創薬」
内藤 幹彦(東京大学大学院薬学系研究科)
-
「神経変性疾患の原因タンパク質分解薬の創製」
石川 稔(東北大学大学院生命科学研究科)
- 「In silico手法を利用したPROTACの設計支援」
神谷 謙太朗(株式会社モルシス)
- 「セレブロンを標的とする薬剤の分子機構」
伊藤 拓水(東京医科大学)
- 「RaPPIDS; 独自の新規E3リガーゼバインダーを用いた標的タンパク質分解誘導剤の効率的創薬プラットフォーム」
冨成 祐介(ファイメクス株式会社)
第423回CBI学会講演会2021.5.27
「液-液相分離(LLPS)と創薬」
- 「創薬標的としての液液相分離と天然変性タンパク質」
廣明 秀一(名古屋大学)
-
「相分離生物学」
森 英一朗(奈良県立医科大学)
- 「液-液相分離の視点で見直すオートファジー」
野田 展生(微生物化学研究所)
- 「分子動力学シミュレーションと機械学習を用いた、ペプチド会合性評価」
亀田 倫史(産業技術総合研究所)
第422回CBI学会講演会2021.5.14
「With/After新型コロナウイルス」
- 「新型コロナウイルスの正体とワクチン戦争のゆくえ」
森下 竜一(大阪大学大学院医学系研究科)
-
「免疫力を上げる免疫フロンティアとしての腸内環境の仕組み」
竹田 潔(大阪大学大学院医学系研究科・免疫学フロンティア研究センター)
- 「コロナ時代の心を計測する」
春野 雅彦(情報通信研究機構 CiNet)
- 「大阪府のスマート・ヘルス・シティ戦略について
~ ヘルスケア・ライフサイエンス産業を巡る世界都市間競争に、大阪はいかに挑むのか~」
坪田 知巳(大阪府CIO兼スマートシティ戦略部)
第421回CBI学会講演会2021.3.5
「クライオ電子顕微鏡は創薬研究戦略を変えるか」
- 「クロマチン転写のCryo-EM解析~構造生物学のフロンティアとそれを支える技術基盤~」
江原 晴彦(理化学研究所)
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「産業用酵素開発におけるクライオ電顕の活用~酵素を用いたオンサイトアミノ酸分析法の開発~」
山口 浩輝(味の素株式会社)
- 「Cryo-EMによって明らかになった動的な脂質輸送機構の解明とCryo-EMを用いた創薬応用の可能性」
平泉 将浩(田辺三菱製薬株式会社)
- 「Modeling Ligands into Single Particle Cryo-EM Potentials」
市原 収(シュレーディンガー株式会社)
第420回CBI学会講演会2021.2.5
「創薬で活躍するオープンソースソフトウェア~開発から研究現場への普及まで~」
- 「OSSによる機械学習予測モデルパイプラインの構築および運用」
山﨑 広之(塩野義製薬株式会社)
- 「KNIMEを活用した創薬研究効率化の取り組み」
下田 嵩央(旭化成ファーマ株式会社)
- 「OSSを用いた1細胞オミックスデータ解析の現状と課題」
露崎 弘毅(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
- 「GENESISを用いた蛋白質ー化合物結合自由エネルギー計算」
李 秀栄(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)
第419回CBI学会講演会2021.1.22
「もっと見たいホントの姿-蛋白質の結合電子構造,相互作用,動的挙動」
- 「超高分解能X線構造解析、結合電子密度が見えた」
平野 優(量子科学技術研究開発機構)
- 「高速AFMで観える細胞増殖因子・受容体の動的活性化と創薬」
松本 邦夫(金沢大学がん進展制御研究所)
- 「結晶構造だけではわからない。X線溶液散乱が明らかにするタンパク質の構造変化と機能の関係」
松本 崇((株)リガク)
- 「LINC-1/ AIによる分子動力学計算における特徴量変化の自動抽出」
坂牧 隆司(X-ability)
- 「LINC-2/ 3D-CNNを用いた実験データからの構造評価AIの開発」
宮口 郁子(田辺三菱製薬株式会社)
- 「LINC-3/ AIを使ったドッキング計算」
谷村 直樹(みずほ情報総研株式会社)